| 3月5日(水) | 十勝圏想定人口 |
増加は十勝、道央の2圏域 【札幌=井上猛】道は4日、現在策定作業中の「第3次北海道長期総合計画」(1998〜2007年)で、最終年度の十勝圏想定人口を36万8,000人と見込んでいることを明らかにした。6圏域のうち札幌市を抱える道央圏、十勝圏が増加、他圏域は減少すると推計している。4日の定例道議会の代表質問で堀知事が明らかにした。 道全体の人口は、道の長期経済モデル、出生率の動向、国立社会保障・人口問題研究所の将来人口の推定の考え方を勘案し、95年の569万人から16万人増え、585万人と推定。うち、自然増は約6万人、社会増は10万人と見込んでいる。 地域生活経済圏域別の推計は過去の圏域間人口移動などのデータを基に推計した。それによると十勝圏は95年の35万7,000人から2007年には1万1,000人増えて36万8,000人と、道央圏(17万4,000人増の354万3,000人)とともに人口増加圏域。 このほか道南圏は6,000人減の52万6,000人、道北圏は1万6,000人減の69万5,000人、釧路・根室圏は4,000人減の37万3,000人、オホーツク圏は1,000人減の34万6,000人と推定している。 現計画の最終年度である97年度想定人口は道全体で620万人、十勝圏は周辺地域も含めて41万人と設定していた。次期計画での圏域想定人口は重複地域は含まれていないものの、道全体、圏域人口ともより現実的な数値に落ち着いている。 この想定人口は、年度内にとりまとめ、97年度早々に示される次期総合計画の基本計画案に盛り込まれる予定。
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