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3月20日(木)

帯広〜東京線ダブル化

JAL、7月から就航

毎日1往復


【東京・政経部】日本航空(JAL・近藤晃社長)は19日までに、帯広〜東京(羽田)間に新路線を開設する方針を固めた。運輸省に対し新路線の免許を21日に申請、7月1日からツルのマークのナショナルキャリアが帯広と東京とを結ぶことになる。現在、帯広〜東京線を運行している日本エアシステム(JAS)に加え、JALの乗り入れが確実になったことで、地元が待望していた東京線のダブルトラッキング(同一路線2社乗り入れ)が実現することになった。

JALによると、280人乗りのボーイング767型機を毎日1往復させる。夏の繁忙期にはより客席数が多いボーイング747型機(ジャンボ機、533〜568席)の投入も検討している。

羽田空港は新滑走路の7月供用開始に伴い、これまで満杯だった発着枠が40便増える。このため運輸省は3月6日、JAL、JAS、全日空(ANA)の既存3航空会社と、新規参入の航空会社に40便の発着枠を配分した。

12便の配分を受けたJALは、新規路線の開設と既存路線の増強にどう割り振るか、需給と収支見通しを基に検討を重ねてきた。その結果、1996年度の利用客が40万人を越えている帯広〜東京間に新路線を開いても十分メリットがあると判断したものと見られる。帯広〜東京線が開設されるとJALの帯広乗り入れは名古屋線、福島線に次いで3路線となる。

帯広〜東京線の開設についてJALは「公式にはコメントできないが、そういう方向でやらせていただいている。詳細を詰めて(免許の)申請をすることになろう」(広報課)と話している。

なお道内では、このほか女満別〜東京線をJALとANAがそれぞれ1日1往復ずつ新規開設し、既存のJASと含めてトリプルトラッキングとなる。


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