news 12月6日(金) 道営競馬帯広撤退問題

道営競馬帯広撤退〜引き続き反対姿勢〜

高橋市長市議会で答弁
撤退避けられないのなら道と話し合いも


【政経部=小野寺裕】道営競馬の帯広撤退問題について、高橋幹夫市長は6日開会した定例市議会本会議で「市と関係団体の反対姿勢は基本的に変わらない。引き続き、関係団体と連携を取り、地域にとって重要課題として慎重に対応したい」と引き続き撤退反対の意向を示した。ただ、「撤退が避けられないなら、(ばんえいの開催見直しなども含めて)道や市営競馬組合とも話し合いたい」と含みを持たせた。

柴田政邦議員(政友クラブ)の質問に対し答弁した。
道は累積赤字を抱えている道営競馬の運営改善策として、帯広、旭川、岩見沢の3競馬場から撤退し、1998年度をめどに日高管内門別町のトレーニングセンターの開催に一本化する方針。これまで市と競馬場を使用する十勝農協連が市営競馬(ばんえい競馬)への影響が大きいとして反対の意向を示していたが、先ごろ、十勝農協連が条件付きで撤退受入れの姿勢に転換している。

質問に対し、高橋市長は「撤退は地域経済、生産者にも極めて重大な影響を及ぼす。また、市営競馬の運営の根幹も揺るがす」と説明。また、道営と施設を共有している市営の帯広、旭川、、岩見沢について、岡島悦弘農務部長は「市営競馬も売り上げが落ち込み、基金取り崩しで対応している現状であり、道営徹底で費用負担の負担が増えると、市営だけでは、管理は不可能」と示した。

一方、西15条通と共栄通の問題について、滝本朋生建設部長は「西5条以西、南北を貫く道路は西17条しかないのは、好ましくなく、今後も農協連と協議していく」と答えた。



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