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| 題字・長沼透石氏 |
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| 年間キャンペーン「生きる」の第4部のテーマは「熟(す)」で、40歳代から60歳代前半までが対象。過労や自殺、DVなどで苦悩する人や、老後に向けて充電する人を通じ、人生の折り返し地点を迎えた熟年世代について考える。 |
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| 年間キャンペーン「生きる」第3部のテーマは「成る」。いかに生きるかという、誰もが直面する問題に真摯(しんし)に向き合い、「自分探し」を続ける十勝管内外の若者をリポートする。 |
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| 年間キャンペーン「生きる」第2部のテーマは「生(む)・育(てる)」。少子化が叫ばれて久しいが、安心して子を出産して育てる環境は整っているだろうか。経済的に余裕がありながら、あえて子をもうけない道を選ぶ夫婦も少なくない。価値観が多様化する中、出産と育児をめぐる十勝管内外の話題をリポートする。 |
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| 年間キャンペーン「生きる」第1部のテーマは「死」。尊厳死やホスピス、緩和ケアは、社会的に関心が高まりつつある。近親者だけで営む家族葬や葬儀の生前予約も増加傾向にある。人生の締めくくりとなる死は、どう受け止められているのか。十勝管内外の現状や先進施設を紹介しながら検証する。 |
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「生」「成」「熟」「老」「死」を見つめる
社会はめざましいスピードで変化しています。その結果、わたしたちの考え方や生活様式も様変わりしてきました。
十勝も同じです。人口は減り、少子高齢化が進み、5人に1人が65歳以上で、10人に1人が75歳以上のお年寄りです。若者は郷里を離れ、札幌や東京などの大都市に仕事を求めます。
親と子だけで暮らす核家族が増え、地域の結び付きは薄れました。出産・子育ては孤独な営みとなりつつあります。産科・小児科医不足がこれに拍車をかけ、帯広市外の遠隔地の住民に不安をもたらしています。働き盛りの世代にも逆風が吹いています。低賃金にあえぎ、厳しい残業の先にちらつくリストラにおびえる人もいます。
一方で「自分らしさ」を求め、颯爽(さっそう)と人生を歩む老若男女も少なくありません。
「生きる」とはどういうことなのでしょう。生を授かってから永遠の眠りにつくまでを「生(む)・育(てる)、成(る)、熟(す)、老いる、死(ぬ)」というステージごとに検証してみよう。これが今年の年間キャンペーンのテーマです。
生まれた以上、わたしたちは必ず死にます。死は生の延長上にあります。第1部では生の集大成とも言える死にスポットを当てます。十勝管内外の事例を紹介しながら、生む・育てる、成熟する(働く)…と展開する予定です。
生きることに「正解」はありません。読者とともに考えを深めていく連載を目指します。
(吉良敦) |
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