WEB TOKACHI
十勝毎日新聞社
WEB TOKACHI
Obihiro Tokachi Hokkaido Japan
題字・長沼透石氏
 
 年間キャンペーン「生きる」の第4部のテーマは「熟(す)」で、40歳代から60歳代前半までが対象。過労や自殺、DVなどで苦悩する人や、老後に向けて充電する人を通じ、人生の折り返し地点を迎えた熟年世代について考える。
6.海外移住 [2008.10.18]
5.過重労働 [2008.10.17]
4.失 職 [2008.10.15]
3.脱サラ [2008.10.14]
2.失 跡 [2008.10.13]
1.暴 力 [2008.10.12]

年間キャンペーン前半を振り返る [2008.07.27]
 
 年間キャンペーン「生きる」第3部のテーマは「成る」。いかに生きるかという、誰もが直面する問題に真摯(しんし)に向き合い、「自分探し」を続ける十勝管内外の若者をリポートする。
10.障害者の就労 [2008.07.05]
9.結 婚 [2008.07.04]
8.都会で [2008.07.03]
7.高校中退、大学へ [2008.07.02]
6.就 農 [2008.06.30]
5.就 職 [2008.06.28]
4.性同一性障害(下) [2008.06.27]
3.性同一性障害(上) [2008.06.25]
2.脱レール世代(下) [2008.06.24]
1.脱レール世代(上) [2008.06.23]
 
 年間キャンペーン「生きる」第2部のテーマは「生(む)・育(てる)」。少子化が叫ばれて久しいが、安心して子を出産して育てる環境は整っているだろうか。経済的に余裕がありながら、あえて子をもうけない道を選ぶ夫婦も少なくない。価値観が多様化する中、出産と育児をめぐる十勝管内外の話題をリポートする。
7. 企業の子育て支援 [2008.04.13]
6. 里 親 [2008.04.12]
5. 産後ケアセンター [2008.04.11]
4. 家族の“形” [2008.04.10]
3. 中 絶 [2008.04.09]
2. 流 産 [2008.04.08]
1. リスク [2008.04.07]
 
 年間キャンペーン「生きる」第1部のテーマは「死」。尊厳死やホスピス、緩和ケアは、社会的に関心が高まりつつある。近親者だけで営む家族葬や葬儀の生前予約も増加傾向にある。人生の締めくくりとなる死は、どう受け止められているのか。十勝管内外の現状や先進施設を紹介しながら検証する。
10. お墓 [2008.01.14]
9. 家族葬(下) [2008.01.13]
8. 家族葬(上) [2008.01.12]
7. 緩和医療 [2008.01.11]
6. みとり介護 [2008.01.09]
5. コミュニティ・ケア(下) [2008.01.08]
4. コミュニティ・ケア(上) [2008.01.07]
3. ホスピス [2008.01.06]
2. 尊厳死 (下) [2008.01.05]
1. 尊厳死 (上) [2008.01.04]
「生」「成」「熟」「老」「死」を見つめる

 社会はめざましいスピードで変化しています。その結果、わたしたちの考え方や生活様式も様変わりしてきました。

 十勝も同じです。人口は減り、少子高齢化が進み、5人に1人が65歳以上で、10人に1人が75歳以上のお年寄りです。若者は郷里を離れ、札幌や東京などの大都市に仕事を求めます。

 親と子だけで暮らす核家族が増え、地域の結び付きは薄れました。出産・子育ては孤独な営みとなりつつあります。産科・小児科医不足がこれに拍車をかけ、帯広市外の遠隔地の住民に不安をもたらしています。働き盛りの世代にも逆風が吹いています。低賃金にあえぎ、厳しい残業の先にちらつくリストラにおびえる人もいます。

 一方で「自分らしさ」を求め、颯爽(さっそう)と人生を歩む老若男女も少なくありません。

 「生きる」とはどういうことなのでしょう。生を授かってから永遠の眠りにつくまでを「生(む)・育(てる)、成(る)、熟(す)、老いる、死(ぬ)」というステージごとに検証してみよう。これが今年の年間キャンペーンのテーマです。

 生まれた以上、わたしたちは必ず死にます。死は生の延長上にあります。第1部では生の集大成とも言える死にスポットを当てます。十勝管内外の事例を紹介しながら、生む・育てる、成熟する(働く)…と展開する予定です。

 生きることに「正解」はありません。読者とともに考えを深めていく連載を目指します。
(吉良敦)
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