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2008年1月4日(金)

「滑り止め」受験のお守り


ばんえい代表馬が使用の蹄鉄



競馬場で人気

 ばんえい競馬を代表するオープン馬などが使った蹄鉄(ていてつ)の使用証明書・担当騎手のサイン付きグッズ(1個3150円)が、帯広競馬場(市内西13南9)のNPOとかち馬文化を支える会(代表理事・柏村文郎帯畜大教授)が運営する売店「リッキーハウス」で大人気だ。1頭につき毎月4本しか出ないレアもの商品で、出走する重賞レース当日に限定発売。観戦客や、受験生の「滑り止めのお守り」として、すぐに売り切れる。

2日の重賞「帯広記念」の当日限定で売り出された出走馬の使用証明書付き蹄鉄グッズ。次の重賞は14日だ(塩原真撮影)
 ばんえい競馬の競走馬の蹄鉄は各馬に合わせてつくられ、30−40日ごとに装蹄する。使い古しの蹄鉄グッズはこれまでもあったが、同会の会員で熱心な競馬ファンが「あこがれの名馬が使ったことを調教師が証明する商品があればいい」と厩舎(きゅうしゃ)関係者に協力を依頼して、昨年11月25日の北見記念でミサイルテンリュウ(槻舘重人調教師)の使用証明書・鈴木恵介騎手のサイン入りのパッケージで売り出したところ完売。

 その後の重賞でも順次売り出し、特に造花を添えた牝馬の商品でフクイズミ(松井浩文調教師)、アンローズ(大友栄人調教師)の蹄鉄は、並ぶとすぐに売れる。1月2日の重賞「帯広記念」ではトモエパワー(松井調教師)、カネサブラック(同)、ミサイルテンリュウ、タケタカラニシキ(福森浩調教師)、アンローズの5頭の商品を用意し、売店では大人も子供も手に取ってうれしそうに眺め、次々に購入した。3日の天馬賞に出走のテンカ(小林長吉調教師)の蹄鉄も即完売。

 冬の競走馬は氷雪路面で滑らないように凸凹のついた「刻み蹄鉄」を着ける。これが「滑り止めとして受験生のお守りになると話題」(同会)と言い、受験シーズンを迎えてさらに人気を呼びそう。次の重賞レースは14日の牝馬戦「ヒロインズカップ」だ。
(横田光俊)
 

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