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2007年7月9日(月)

65歳以上人口が20%超


帯広も「高齢化社会」



6月末住基台帳

 帯広市の住民基本台帳による6月末人口で、65歳以上の高齢者人口が全体の20%を超えた。管内では最も高齢化率が低い帯広市にも、市民5人に1人が65歳以上の高齢化社会が到来した。市の試算では今後6年ほどで25%超の「超高齢化社会」に突入する見込み。

 6月末の市人口は17万421人で、65歳以上は20.06%の3万4192人だった。5月末では19.99%。内訳は65−69歳が1万292人、70−74歳が9191人、75−79歳が6874人、80歳以上が7835人。

 現総合計画(2000−09年度)内の1995年人口をベースにした推計では、高齢化率20%到達は09年、05年策定の高齢者保健福祉計画では08年度に到達する計算だった。現実の高齢化は予測を上回るスピードで進んでいる形となる。

 十勝支庁がまとめた住民基本台帳による各市町村人口(3月末)によると、十勝全体の高齢化率は22.64%。帯広市のみが20%以下だった。帯広に次いで低いのは音更町の20.49%。25%強の「超高齢化社会」到来の町村が13町村あり、うち7町が30%を超えている。

 国全体では05年度の国勢調査で20.1%となり、50年には「5人に2人が高齢者」(40.5%)という予測もある。

 市高齢者保健福祉計画の推計では、20%を超えた6年後には25.1%に到達する見込み。市は「今後、団塊世代が60代になる時代を迎え、高齢化率上昇のペースは上がる」とみている。
(小林祐己)
 
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