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帯広第一中校長 佐々木陽子さん
足元見詰め、日常的な行動に
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[2006.03.17]
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教育課程にも
省エネ活動などの環境教育は、総合的学習の導入(2002年度)以降、福祉、国際理解などとともに、どの学校でも生徒へのアプローチ課題の1つとされてきました。教員が学習プランを作成し、教育課程に位置づけて取り組んできたため、生徒への意識付けも徐々にできています。
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| 全校生徒と教職員が一体となった取り組みを説明する佐々木校長 |
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帯広第一中学校は、04年度に省エネルギーセンター(東京)の「省エネルギー教育推進モデル校」の指定を受けました。05年度には帯広市の「環境にやさしい活動実践校(学校版環境ISO)」の認定も受け、先日06年度への更新が認められたばかりです。
学校環境版ISOは市内5小学校に続き、中学校では初の認定。省エネに対して特別大きなことに取り組んでいるわけではなく、生活の基本として当たり前のことばかり。具体的には(1)紙を大切に使います(2)ごみを分別します(3)電気を節約します(4)水を節約します(5)環境美化に努めます(6)アルミ缶やリングプルのリサイクルをします(7)環境について学習を進めます−の7つを「宣言書」に集約、明言しています。
取り組み自然に
宣言書は校内の目の付く場所に張り、リアルタイムで消費電力量を計測する「省エネナビ」も設置しました。生徒たちは廊下の電気を消すなどの自然な行動が身に付いてきました。8のつく日は「リサイクルの日」としてリングプルなどを回収。学校周辺のごみ拾いをする「クリーン作戦」は6月から10月まで毎月1回実施しています。来年度からは生徒会の中に新たに「ISO委員会」を設置して活動を強化します。
卒業生の保護者がリングプルを持参してくれるなど、家庭や地域も活動を支えてくれています。
中学生としてできることは、自分の足元を見詰めること。一生関係する省エネ活動を小学校から引き継いで日常の活動として根付くことが重要です。生徒たちには学校外でも自分の意志で動くことができる子になってほしいです。
(本内のぞみ)
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