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2006年12月31日(日)

大みそか迎えそば店大忙し


飛躍の新年願い 年越しを



 大みそかの31日、管内のそば店は年越し用のそば作りのピークを迎え、各店とも大忙しとなった。店内では、予約注文した持ち帰り用のそばを取りに来る客や、昼食でそばを注文する来店客の対応に追われた。(藤原剣)

大みそかを迎え、持ち帰り用そばの箱詰めなどで大忙しのそば店(31日午前7時50分ごろ、帯広市東4南8のそば切り工房久呂無木、折原徹也撮影)
 年越しそばは江戸時代から始まったとされ、寿命を延ばし、1年の苦労や厄災を断ち切る願いを込めるなどの由来がある。

 帯広市内のそば切り工房「久呂無木」(東4南8)では、山口直人店主(52)らが30日午後2時の営業終了後から年越しそば作りに取りかかった。同店では毎年、大みそかは営業せず予約販売のみ。徹夜でそばを打ち続け、予約数250食を作り終えた後、生そば2食分を次々に箱詰めした。31日午前9時からは予約客に引き渡しを始め、注文した市民が次々に訪れ、買い求めていた。

 今年初めて同店のそばを受け取りに来た帯広市内の飲食店経営萩原秀樹さん(32)は「そばを食べ、新年はさらに飛躍したい」と新たな年への思いを込めていた。山口店主は「年越しそばを食べて、今年の嫌なことを断ち切り、気持ちよく新年に向かってほしい」と話していた。
 
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