news

2006年7月3日(月)

新たな名物目指す


「十勝を“ピザ王国”に」



原材料豊富な
15団体・個人が推進チーム

 小麦やチーズなど十勝産食材を使ったピザを普及しようと、管内の農家や飲食店などが「十勝PIZZA立国推進チーム」を立ち上げた。ピザ取扱店に十勝産食材の使用を促すキャンペーンを展開、豚丼などと並ぶ新たな十勝の「名物」に育て、地産地消やまちおこしにつなげる考えだ。

 農家、飲食店、チーズ工房、行政機関や経済団体の有志など15団体・個人。十勝支庁が実施する「十勝地域6次産業創造推進事業」を民間ベースで進めようと、音更町内の会社員で同チーム代表の荒木千秋さん(56)が呼び掛けて、4月に発足させた。

 ピザの材料は生地、チーズ、ソース、具材(ソーセージなど)のいずれをとっても、十勝産食材を利用できる可能性があり、荒木さんは「国内でピザを名物料理にしている地域がなく、十勝の自然や食材に適していた」と話す。

 地元への普及活動として3カ月に1回程度、一般参加者とピザを食べる会を催すほか、地場産食材100%の十勝らしいピザを開発し販売する「十勝ピザ祭り」(仮称)を計画。十勝産ピザの認証基準の設定や、取扱店の紹介なども検討する。

 荒木さんは「帯広の豚丼、新得のそばなどはあるが、十勝全体の名物が無かった。いずれは市町村ごとに独自のピザを開発し、十勝をピザ王国にしたい」と期待を膨らませている。

 同チームでは参加者を募っている。問い合わせは事務局のキャラメル(0155・21・8898)へ。
(安福晋一郎)
 
>>> NEWS SCRAP

(C) TOKACHI MAINICHI NEWSPAPER >>> WEBTOKACHI トップ