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7月31日(日)

発達障害者支援センター


「きら星」来月開設



帯広市西25南4
道東初
自閉症、ADHDなど援助

 道は8月10日、道東初となる発達障害者支援道東地域センター「きら星」(丸山芳孝センター長)を、「つつじケ丘学園」など帯広福祉協会(白木弘遵理事長)が福祉施設を展開する帯広市西25南4、地域交流ホームに開設する。同協会が管理運営に当たり、道東地域を対象に、発達障害者が地域で安心して生活できるよう支援する。

「きら星」が開設される帯広福祉協会の地域交流ホーム
 道内では2002年に国の補助を受けて函館市に発達障害者支援センター「あおいそら」を開所。道内全域をカバーするため今年度は帯広、旭川、札幌に計画した。

 管理運営主体を企画提案による契約者選定方式(プロポーザル方式)で公募した結果、早期療育に15年の実績がある同協会が選ばれた。

 同センターでは(1)地域住民に理解を広める出前講座(2)乳幼児健診の立ち会いや、保健師や学校教育関係者向けの研修会(3)家族や障害者の心理的な負担を軽減するための当事者支援、援助(4)子育て支援の目安を提供する心理、発達検査(5)発達障害を持つ成人の就労支援−などを考えている。丸山センター長は「地域で安心して暮らせるように手伝いたい」と話している。

 予算は年間890万円。職員は2人体制。24時間対応の電話相談は既に行っている。8月をめどにホームページも開設予定。問い合わせは同センター(37・6310)へ。(寺田祐子)

 〈発達障害〉広汎(はん)性発達障害(自閉症など)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など通常低年齢で発現する脳機能障害。小・中学校児童・生徒の6%が発達障害を発症しているといわれている。発達障害者には症状の発現後できるだけ早期の支援が必要とされている。
 


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