news

8月29日(日)

選手登場 勝利へ気勢


イベント続々「ラリーウイーク」突入



三菱勢をファン激励
トップ切りミーティング
大会成功誓い合う

 【音更】WRC(世界ラリー選手権)第11戦ラリー・ジャパン2004(9月3―5日に十勝で開催)の一連の行事が実施されるラリーウイーク(大会週間)が29日にスタート、その先陣を切って三菱自動車ラリーミーティング(同自動車、ラリーアート主催)が午前11時から同自動車十勝研究所・十勝4駆ランド(音更町長流枝)で開かれ、十勝に応援団がある奴田原文雄選手、アジアパシフィックラリー(APRC)で現在ポイント3位と活躍中の田口勝彦選手を全国から集まったファンが激励し、三菱勢の勝利と日本初のWRCの成功を誓い合った。(ラリー取材班)

研究所の高速テストコースに大集合、三菱勢の勝利とラリー・ジャパンの盛り上げを誓うファンたち(29日午前11時50分、金野和彦撮影)
 WRCで栄光の歴史を誇る三菱だが、今季はランサーの新型WRマシンが開発途上であるため第10戦のドイツを最後にラリー・ジャパンの参戦を断念した。しかし三菱車はほかのカテゴリーで大活躍、市販車に近いクラスのPC(プロダクションカー)WRCで開幕5連勝、APRCでもポイントトップ、ラリー・ジャパン参加90台中、三菱ランサーが最多の37台を占めるなど、「ラリーの三菱」の実力は健在だ。

 「ラリーミーティング」は大会観戦に訪れた全国の熱い三菱ファンと選手の交流を図るもので、普段は入ることができない十勝研究所のテストコース(1周10キロ)をマイカーでドライブ、奴田原、田口の両選手のデモ走行・サイン会・トークショーなどで大いに盛り上がった。全国から集まった76組215人のファンたちは、それぞれ自分のランサーなどに乗って同研究所に集まり、45度の高速テスト用コースを歩いて体験、走行も味わい、ラリーカーで登場した奴田原選手らを興奮ぎみに迎えた。

 地元の帯広三菱自動車の鈴木修士社長は「研究所もある十勝は三菱にとって聖地。ここでランサーが熱い戦いを演じてくれることを期待しています」と大会での三菱勢の健闘を願っていた。

 同研究所は大会期間中の9月3―5日にファンを迎え入れる「ラリービレッジ」を開催、グッズ販売や飲食コーナーなどでもてなす。入場無料。時間は午前10時から午後5時(最終日は午後4時まで)。問い合わせ先は帯広三菱自動車(0120・321425)か十勝三菱自動車(0120・801313)。


このニュースの著作権は十勝毎日新聞社に属します。