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5月31日(月)

整備作業急ピッチ


帯広空港道路



高規格道・幸福ICに接続

 帯広土木現業所は、2005年度の供用開始に向け、帯広空港道路(幸福インター線、延長約2・2キロ)の整備を急ピッチで進めている。04年度は並行する側道を完成させ、一部で盛り土も実施する予定。同道路が接続する高規格幹線道路「帯広・広尾自動車道」の川西インターチェンジ(IC)−幸福IC間との同時開通を目指している。

来年度の供用開始に向け工事が進む帯広市幸福町周辺。今年度は道路に沿って設置する側道を完成させる
 帯広空港道路は、とかち帯広空港につながる道道新帯広空港線と幸福ICを結ぶ。車道3・5メートルの片側1車線で、中央分離帯3メートルで車線を仕切り、幅員は15メートル。

 帯広・広尾自動車道と同じ高さに盛り土し、高所を通行する道路となる。そのため、途中で交差する市道3路線は、トンネル上の構造物(ボックス)を置いて下をくぐるようになる。周辺からの出入りのためには、盛り土の両側のふもとに側道(総延長約3300メートル)を設ける。

 03年度から本工事に入っており、側道400メートル分が完成している。区間で大きな構造物はなく、04年度は側道の残る部分を終えてボックスを1基設置。05年度に本線工事を手掛ける予定で、総事業費は約23億円を見込んでいる。

 接続する帯広・広尾自動車道の川西IC−幸福IC間(延長約13キロ)の整備も順調で、03年度までに川西大橋の下部工や延長の半分余りの盛り土が終了している。

 帯広空港道路は当初、幸福ICから道東自動車道の池田ICを結ぶ区間で構想された。高規格幹線道路を補完し地域内交流や拠点施設の連絡に供する、地域高規格道路としていた。

 1998年に現在の区間が旧建設省の計画路線指定を受け、具体的に動き出した。残るとかち帯広空港から池田IC間は「帯広圏連絡道路」と名称を変更し、候補路線の指定を受けている。(岩谷真宏)
 


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