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11月30日(日)

独居の71歳女性殺害

首に10センチの刃物跡


自宅寝室で発見
タンスなど物色か?

 【鹿追】29日午後9時45分ごろ、鹿追町泉町2ノ31、無職古谷ユキエさん(71)方の寝室で古谷さんが首から血を流して倒れているのを、近所に住む義弟(61)が発見、新得署鹿追駐在所に通報した。古谷さんはすでに死亡しており、同署、釧本捜査課は現場の状況から殺人事件と断定、捜査本部(本部長・片貝忠男釧路方面本部長)を設置し、130人体制で本格的な捜査を開始した。

新得署
130人体制の捜査本部設置

 調べによると、古谷さんは一人暮らし。発見された当時、パジャマ姿で首の右側から血を大量に流して倒れていた。傷口には10センチほど刃物のようなもので切られた跡があったが、現場に凶器となるような刃物などはなかった。

 玄関の鍵は壊された形跡はなく、叫び声や争う物音などの情報もないという。遺体は30日午後に旭川医大で司法解剖する。

 関係者によると、発見当時は部屋の明かりはついていなかった。別の部屋にある仏壇の供物が床に散乱しており、タンスの引き出しが開けられた形跡もあった。

 捜査本部は、周辺の聞き込みなどのほか、同日正午から現場検証を行い、犯人特定につながる足跡などの調べを進めている。


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