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8月31日(日)

年末から本体工事

新図書館 本格始動へ


10月上旬に実施設計完了

 JR帯広駅南側、西2南14の市有地周辺で計画している帯広市の新図書館に関し、市は10月上旬に実施設計を完了、年末から本体工事に着手する。総体事業費は約36億円(見込み)で、2006年3月の開館予定。長年の懸案だった建設プロジェクトが、いよいよ本格始動することになる。(能勢雄太郎)

新図書館の建設予定地の駅南側・市有地周辺
(西2南14)
06年春の完成目指す

 1月にまとめた基本設計によると、新図書館は地上3階(地下1階)建て、延べ床面積は6400平方メートル。1−3階まで吹き抜けのアトリウム構造を採用、太陽光などの自然エネルギーを活用する省エネ対応となっている。外観のデザインはれんが調。

 約36億円の事業費のうち、本体建設にかかわる費用は約27億円。市は今年度当初予算に1割(約2億7000万円。主に基礎工事)を計上、04年度は5割、05年度は残る4割の施工を進めることにしている。

 実施設計は今年10月上旬に完了、民有地の買収も進める。敷地は本体部分3000平方メートル(うち市有地は700平方メートル)、駐車場3100平方メートル、緑地1100平方メートルで、買収面積は全体で約6500平方メートルとなっている。

 工事の発注は11月中にも行い、各区分(本体、設備、電機設備など)とも5億円以上の契約となるため条件付き一般競争入札を適用する。12月議会での契約議決を経て、12月中に着工する予定だ。

 新図書館建設事務局では「土地収用法に基づく事業認定も受けており、諸手続きはほぼ終わっている。当初予定通り順調に進み、06年春の完成に向けて精力的に作業を行いたい」と話している。


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