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5月31日(土)

帯広空港

利用者1千万人突破へ


来月上旬にも
開港から23年目

 とかち帯広空港の旅客利用者が6月上旬にも、1981年の開港以来1000万人を突破する。年間利用者は99年に初めて70万人を突破し、2001年には過去最高の73万2512人を記録。23年目で“大台”を達成する。(古川雄介)




 空港利用者は昨年度末時点で990万1179人と、目前に迫っていた。今年度は4月が3万7162人の実績で、5月も約5万人台の利用が見込まれている。帯広市空港事務所によると「6月の第1週にも1000万人を達成する可能性が強い」としている。

 同空港は81年3月に開港、85年1月に100万人を達成した。97年7月の東京線ダブルトラッキング以降利用者を伸ばし、2000年7月に800万人。台湾への国際チャーター便が就航した01年は12月に900万人を突破した。ここ数年の年間利用者数は70万人前後で推移している。

 昨年度は名古屋線小型化の影響で68万5043人と前年比6・5%の減少。今年度も新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の影響でチャーター便の中止が相次ぐなど苦戦が続いている。

 「セレモニーを開いて1000万人目の方や同乗便のお客さまに記念品をプレゼントしたい」(同事務所)と企画しており、節目のイベントを利用増へ巻き返す契機にしたい考えだ。

 道内の第二種空港(国が設置・管理する)では、釧路空港(61年開港)が30年目の90年に1000万人を突破。旭川空港(66年開港)は32年目の97年に、函館空港(61年開港)は23年目の83年にそれぞれ達成している。


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