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6月30日(日)

平和球場で最後の大会

感謝込め元気にプレー

 帯広・十勝の軟式野球の象徴として長年にわたり熱球史を刻んできた帯広平和球場(帯広市東4南1)が30日、球場として利用できる最後の日を迎え、市内の少年団と社会人の選手による「サヨナラ選抜野球大会」(実行委員会主催)が行われた。伝統ある球場の最後に立ち会った選手たちは球場に「ありがとう」と感謝の気持ちを込めながら、はつらつとしたプレーを繰り広げ、同球場の思い出をしっかりと胸に焼き付けていた。




メモリアルゲームを終え、丸山賢吉支部長(右)から記念のメダルを贈られた選手たち。平和球場でのプレーをしっかりと心に刻み込んだ
 球場には多くの野球関係者らが集まった。午前9時半から少年の部が行われ、市内20少年団から選抜された6年生38選手が東西に分かれてゲーム。同球場のフィナーレを飾るにふさわしく元気いっぱいの声が響き渡った。最後のマウンドに立った西軍の権野陽君(啓西・広陽スターズ)は「平和球場は初めて。いつかはここでプレーをしたいという願いがかないうれしい。マウンドは投げやすかった」と笑顔を見せた。

 午後からは社会人A−C級のチームから選ばれた44選手が誇りを胸にプレーした。

 長年同球場を管理してきた道軟式野球連盟十勝支部の丸山賢吉支部長は「半世紀ものつき合い。歴史を感じる」と感無量の表情を見せていた。

 同球場は7月から隣接する帯柏葉高の球場としての改修工事が始まる。


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