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4月30日(火)

大型機に完全対応へ

帯広空港

市、エプロン整備に着手



更新される搭乗橋と搭乗機部分
 帯広市は今年度、帯広空港のエプロン(駐機場)整備に着手する。2004年までの3カ年で完了する予定。これにより同空港は大型機に完全対応できる空港になり、国際・国内のチャーター便誘致など今後への好影響が期待されている。今年度の事業費は約8億円。

今年度から3カ年で完了
 現行の施設では、同空港への大型機乗り入れは「1日に数便程度」と限定されているため、市では第7次空港整備計画の中で、国土交通省に改良整備を要望。1999年度から本格的な工事に着手し、昨年度までに滑走路、取り付け誘導路、航空灯火などの改良をほぼ終えた。

 今年度の着工部分は全エプロンの44%にあたる1万9400平方メートル。これまでのエプロン(32センチ)を取り除き、厚さ37センチにかさ上げする。6月下旬から工事を開始し、降雪前の10月には終了する予定。

 03年度は1万3700平方メートル(全体の31%、事業費7億4000万円)、04年度は1万600平方メートル(同25%、同7億1100万円)のエプロンを整備する。「空港整備事業」として国が事業費の66%、道が10%を負担する。

 同空港ではこれまでも大型機の乗り入れ実績はあるが、エプロン整備の完了で制限がなくなる。市空港事務所では「大型機の完全対応化は空港の国際化などに向けた必要最低限の条件。利用促進運動の今後の弾みにもなる」と話している。(金澤航)


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