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3月31日(金) |
市両助役が辞意表明 |
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病院・図書館 再構築後に退任
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市長慰留で当面は続投 【政経部=井上猛】帯広市の渡辺利雄(61)、石黒三博(58)の両助役が二十八日夜、砂川敏文市長に対し、病院、図書館の予算削除された問題に関連し「十分補佐することが出来なかった」と、辞意を表明していたことが明らかになった。砂川市長は慰留し、両助役も引き続き担当する意向を伝えたという。今後、再構築作業にメドがついた時点で、両助役は辞任するものとみられている。三十一日開かれた市長の定例記者会見で砂川敏文市長が明らかにした。 砂川市長は、両助役から速やかに退任の意思があったことを説明した上で「図書館、病院問題をはじめ新年度へ移行するなど課題が多くあるので、少なくとも図書館、病院問題の今後の進め方を軌道に乗せていかなければならないので両助役とともにやっていきたいという話をした」と慰留したことを明らかにした。 砂川市長によると両助役が辞意を明らかにした理由は「議会の対応、情報の意思疎通を図ることが十分でなかったこと」としており、今後については、両助役の担当事務を変えずに「病院、図書館の今後の進め方のレールを敷いてもらう。(両助役の進退については)少なくともその時点で判断するが、できるだけ早く、時間をかけて検討していく」と時期の明言を避けた。 両助役は砂川市長当選後の六月定例市議会で九八年七月七日付で選任され、渡辺助役は代表監査委員からの就任。市民公室長、教育長など主要ポストを歴任した行政経験から砂川市長の“右腕”として凍結・見直し後の“砂川病院”の計画立案、新図書館建設の推進事務を主導。 一方、石黒助役は議会事務局長からの抜てき。助役として総務部、商工観光部、農務部などを担当、今回削除された懸案事項の直接担当ではないが市の“ナンバー2”としての立場の責任を強く感じていたという。 今後、特別職人事のさばき方によっては、砂川市長の両懸案の再構築作業に影響が出るものと見られ、七日付で行う予定の部長職以下の政策的人事異動も含め、庁内体制再構築に向けた砂川市長の判断が注目されそうだ。
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