「夜空に輝け、明日への願い」
十勝毎日新聞社
代表取締役社長 林 浩史
今年も勝毎花火大会にお越しいただき、誠にありがとうございます。主催者として、皆様を心から歓迎いたします。
勝毎花火大会は十勝毎日新聞が創刊10周年を迎えた1929年(昭和4年)に始まりました。戦中・戦後の中断を経て、1956年(同31年)の復活後は開催日を旧盆に定め、「毎年8月13日は勝毎花火大会」として広く知られるまでになりました。音楽・照明・花火が一体となったエンターテインメント性の高い花火ショーとして、十勝はもとより道内外から多くの方々に観覧していただいております。昨年は60回の節目を迎え、さらなる飛躍を目指そうと改めて意を強くしている所存です。
今年は、第4部企画として「明日への願い」をテーマにメッセージを公募しました。花火の打ち上げとともに読み上げることで、夜空を照らす大輪のように明るく輝く希望の光を会場の皆様にお届けできるかと思います。
このほか、昨年は雨で実施できなかった幅300メートル、高さ25メートルの巨大ナイアガラに再挑戦、芸術玉プログラムでは全国有数の花火会社の協力を得て、より質の高い花火玉を打ち上げます。さらに、帯広側の打ち上げ場所を拡大して迫力をアップ。新たな特殊効果機材「ファイヤーストーム」も導入し、従来の2.5倍、高さ25メートルの炎で魅了します。グランドフィナーレを飾る錦冠(にしきかむろ)花火も厚みと広がりを増すなど、まさに国内最高峰の花火大会にふさわしいプログラムをお見せできると確信しています。
最後になりますが、本日の花火大会を無事に開催できますのも、関係機関と協賛各社の皆様、そして大会にご理解をいただいている会場周辺の町内会、住民、来場者各位の多大なご支援、ご協力のおかげです。心から感謝申し上げます。
十勝毎日新聞社は創業から掲げる「地域とともに」の社是の下、今後もメディアと観光の事業を通して地域振興に貢献し続けることをお誓い申し上げ、第61回勝毎花火大会の開催に当たってのごあいさつといたします。