十勝毎日新聞社創刊90周年事業
桜の名木後世に バイオの里親事業
2009年01月01日
NPO十勝文化会議(林光繁理事長)は昨年から4年計画で、バイオテクノロジーを利用して「名木」といわれる桜とまったく同じ遺伝子の苗木を育て、文化遺産として広める「後世に残したい桜の名木・バイオ桜の里親事業」に取り組んでいる。
管内にあるエゾヤマザクラの中から、特に花が美しく枝ぶりの見事な桜や、いわれのある桜と同じ花を咲かせるバイオ桜の苗木を作る。技術的には樹木の組織からバイオテクノロジーを駆使し、組織培養して増やしていく。
昨年は双葉幼稚園(帯広市東4南10)と帯広トヨペット旧社宅(同市西1南6)の桜の枝を採取、今年も管内の桜の名木観賞会、枝木採取、組織培養を継続し、将来的には苗木の里親募集、公園や十勝千年の森(清水町羽帯)などへの植樹、バイオ桜の分布図作製などを計画している。
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