HOME 特集 【若林聖子の遊楽ナビ】ライフ編:整理アドバイザー 本別出身の丹羽さん
   | メール配信登録  twitter facebook |

特集

【若林聖子の遊楽ナビ】ライフ編:整理アドバイザー 本別出身の丹羽さん

  • 2017年7月21日 13時00分

家計と部屋すっきり
むだ減らし 自分の経験を職業に

 3連休が終わったと思ったら、もうすぐ夏休み。いろいろとお金の掛かる時期ですよね。今回の遊楽ナビは、家計整理アドバイザーとして活躍する本別町出身(本別小、本別中、本別高を経て浦幌高卒)の丹羽志津子さん(53)にお話ししていただきました。

「何をするにも計画段階から家族で話し合うことが家計管理でも大切」と話す丹羽さん

 -家計整理アドバイザーとは。
 整理収納アドバイザーの資格と家計管理の経験を生かし、お片付けサービス、家計簿講座、家計管理レッスンなど、暮らしにまつわる不安を取り除くお手伝いをしています。

 講座だけではなく、Eメールでのアドバイスも行っているので、全国にお客さんがいます。

 -アドバイザーになったきっかけは。
 高校卒業後、帯広信用金庫浦幌支店に3年4カ月勤め、21歳の時に結婚退社しました。その後、主人の仕事の都合で千歳に来てからは2人の子どもの子育てと家事に専念していたんです。

 27歳の時、雑誌「主婦の友」で、同年代の人がマイホームを購入するためにやり繰りに挑戦している姿を見て「私も家が欲しい」と一念発起したんです。そこで編み出したのが「家計管理」。お金がもれない仕組みをつくろうと。袋分けの食費ノートを活用し、月々2万円近くの食費の削減に成功して念願のマイホームを購入しました。

 夫の失業や転職減給などに向き合う「独自の家計管理法」で、30年返済の住宅ローンを15年で完済。そんな自分の体験を生かしたいと職業にしました。

自治体や企業主催の講座を担当することも多い

 -そんな丹羽さんから、この時期の家計に関するアドバイスは。
 まずは皆さんにお金を見直していただくことをお勧めしています。お金の持ち方を変えることで買う物も変わってくる。ボーナスが出た方は、予算を立てて使っているか。年間で予算を立てる臨時支出の費用として支払口座とは別に通帳を作って管理することで無駄遣いを減らせば、何かのときに困らずに済む。こつこつ積み立てすることで、ボーナスをまるまる貯金できる家計も可能になります。

 また、大切なお金のことなのに奥さま1人で抱え込んでいる方も多く見られます。まずは予算を決めてから行き先を決めることなど、家族で話し合うことがとても大切です。

 -整理に関するアドバイスを。
 まずは「物の数を少なくする」。これに限りますね。特に女性の場合、クローゼットの服をアイテム別に数えてみてください。持っている服の多さに驚くことも。必要な数を決めると、洋服選びも楽しくなります。

 -最後に一言。
 長年この仕事をしてきて、お金の使い方が乱れていると掃除ができない、さらにやる気が出ないという負のスパイラルを見てきました。お部屋も家計も整えることで、不思議とコミュニケーションも円滑になります。皆さんにもぜひ実践してほしいです。

<丹羽さんの家計整理アドバイザー実績>
 千歳市出前学講座「40~50代から始めたい整理のススメ」「お金が貯まる整理収納」など。企業向け講座「シンプル生活の始め方」「ムダのない家計管理と思考改革でスッキリ暮らす」。自主開催講座「幸せをつかむ袋分け式家計簿講座」など多数。丹羽さんのホームページは「ラ・暮らし」で検索。



<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

観光特集(勝毎電子版)
十勝川白鳥大橋ライブカメラ
6~12時 12~18時
23日の十勝の天気
最高気温
10℃
最低気温
-1℃
朝日デジタル

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み