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【若林聖子の遊楽ナビ】ライフ編:整理収納アドバイザー 竹部礼子さん

  • 2017年6月2日 13時00分

プロの技 家すっきり
 部屋の中をうまく片付けられないと嘆いているあなた。じつは私もそうです。今回は、わが家で整理収納アドバイザーのサービスを利用した際のリポート。さて、若林家はどれくらい変わったのでしょうか。

「一気に整理しなければと思わず、迷ったモノは“ためらいボックス”を活用して」という竹部さん

日常生活の動きを考え配置
 お願いしたのは「リブラク」代表の竹部礼子さん(43)。建築士として多くの住宅を見続けてきた建築のプロでもあり、整理収納アドバイザーという、片付けのプロです。

 2人の子どもを持つママということで「日々忙しい皆さんをサポートしたい」と笑顔で話してくれました。「どこから始めるか」「どんな風にしたいか」など、事前にいくつかのやりとりをしてから、実際に来ていただきました。

 まずは、変化が分かりやすい洗面所の棚から。大量のタオルを詰め込んだ状態…。竹部さんは「日常的にモノが増えてしまうのは仕方がない。その中で、いかに快適に、面倒くさいことを減らせるかが大切」といいます。

 次に重要な生活スタイルや動線をチェック。下着とパジャマは洗面所に置くのが圧倒的に便利との助言を頂きました。確かに、お風呂上がり、パジャマに着替える際に寝室やクローゼットに取りに行かずに済むのはうれしいです。

 「着替えやパジャマを着るタイミングはいつか。寝る前や起きてすぐ、というなら寝室にある方が良い。与えられた環境でいかに動線を短くできるかを考えてみて」とのこと。結局、洗面所にタオルだけではなく、下着、パジャマなども置くことに。

若林家のタオル棚。たった1時間の整理収納で、左から右へと見違えるように変身!

 続いて、棚の中から一度も使っていない、いただきもののタオルを発見。「『使えるか』ではなく『使うのか』を考えると良い」という竹部さん。「うーん。もしかしたら使うかも…」と、あやふやな答えをする私。そこで用意するのが「ためらいボックス」。「日常的にこのボックスを使い、迷ったらそこへ入れる。冷却期間を置いてその箱を見たとき、客観的に考えることができるようになる」とのこと。

 1時間の作業で、見違えるように変身しました。さすがはプロの技。敷居が高いと思っていたサービスですが、快適な生活ができるようになりました。1時間5000円。困ったときはプロに頼むのが一番ですね。何より、自分自身に片付けの意識が高まり、キッチンやリビングなども一人で作業できました。

 竹部さんは「十勝にも整理収納アドバイザーが多いので、気軽に利用してほしい。自宅見学や講座も開催しています。家事の楽な暮らしをぜひ見にきてください」と呼び掛けています。

<ポイント>
(1)使えるかどうかを考える(今使っているものと入れ替えで)
(2)封を開け、使う場所にスタンバイ
(3)使う場所が思い浮かばなければ、ためらいボックスへ(できるだけ目につくところがベター)
(4)しばらくしても使わなければ、次の活躍の場を考える(人にあげるなど)

<たけべ・れいこ>
 1974年札幌生まれ。リブラク代表。2級建築士、整理収納アドバイザー1級、整理収納アドバイザー2級認定講師。北海道大学工学部建築工学科卒業後、建設会社を経て北欧輸入住宅メーカーに15年勤務、住宅や構造設計に携わったのち、現職。


<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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