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【若林聖子の遊楽ナビ】グルメ編:昨年8月オープン「ほしざわや」

  • 2017年4月28日 13時05分

家庭の味でほっと一息
 新生活がスタートし、慌ただしい日々が続いていませんか? そんなときこそ、ほっこり家庭料理を食べてパワーチャージ。今回は、地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩5分ほどの、オフィスビルや専門学校が立ち並ぶ一角に昨年8月オープンした「ほしざわや」を紹介します。

「大人がゆったりと過ごせるお店」と話す星澤雅也さん

体にやさしい「手づくり」
店主の雅也さん 母は料理研究家

 名前を聞いて「おやっ」と思われた方もいるのでは? 何を隠そう、北海道の食の第一人者として活躍している、料理研究家でクッキングキャスターの星澤幸子先生の次男、雅也さん(32)が店主を務める店です。

 星澤雅也さんは1984年札幌市生まれ。札幌の調理師学校を卒業後、東京やドイツの日本料理店で修業し腕を磨きました。帰国後、四国八十八カ所遍路1300キロの完歩を通じて食と身体の大切さを実感。現在は幸子さん主宰の「星澤フードサービス」で調理アシスタントや法人企画を担当しています。

 雅也さんは「マネジャー業もしていて十勝にも仕事でよく行っています。空が高く、食べ物もおいしくて憧れの場所。今後も、十勝食材をどんどん取り入れていきたい」と、十勝への思いを語ります。

 店のこだわりは“手づくり”。できるだけ北海道産の食材を使い、添加物をとらなくても良いようにとの思いから、みそや漬物も手づくり。「特別難しい料理ではありません。でも、ダシをちゃんととったり、下ごしらえをしたり、出来合いではなく家庭でもできることをやっている。改めて、食と身体の大切さを実感してもらえたら」と雅也さん。

コースで提供の「和牛と春野菜の山わさびカルパッチョ」。肉のうま味と野菜の甘さがあふれます

 同店の人気メニューは「人参のきんぴら(税別450円)」。これは幸子さんがテレビ番組で担当する「奥様ここでもう一品」で最初に紹介した料理です。

 母親である幸子さんについて「普通の親子なので、思春期には、けんかもたくさんしました。でも、料理のノウハウはすべて(幸子)先生からもらったもので、いまは誰よりも尊敬している。お店の常連客でもありますし」と、率直な思いをのぞかせます。

 食後には、みそ汁のサービスも。十勝産大豆で作った手作りみその優しい味わいに、心も身体も温まります。お代わり自由で、その日によって具材も変わるとのこと。また、飲み放題付きのお得なコース料理は4500円から。コース料理に登場する「和牛と春野菜の山わさびカルパッチョ」はボリューム満点で素材の味が生きている。パワーチャージにもぴったりな一品です。

 ビールや日本酒など、お酒のラインアップも豊富で500円から。特に日本酒は、試飲をしておいしいと思ったものを道内外問わず提供しています。

おいしいものを十勝で探したい
 「十勝は、今後も応援したい土地。これからも食のリーダーとして北海道を引っ張っていってほしい。僕もまた足を運んで、おいしいものを探してこようと思います。お店は、個室もあるので気軽に足を運んでもらえたら」と呼び掛けています。

 私自身、子を持つ母親としても食の大切さを改めて実感しました。皆さんも、ぜひ一度訪ねてみてください。

<ほしざわや>
 中央区大通西14ノ3・SSTビル1階。午後4時半~同11時。日曜・祝日休み。(電話)011・206・1512。


<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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