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【若林聖子の遊楽ナビ】ライフ編:おもちゃの森sapporo 杉浦彩さん

  • 2016年10月14日 13時00分

木の温かさ わが子に 遊びいろいろ「感性を刺激」
 娘と日々一緒に遊ぶ中で「おもちゃ」の重要性を感じますが、子どもが「気に入るもの」と「気に入らないもの」がありますよね。さらには、月齢に応じて新しいおもちゃを買ってあげたいと思い、おもちゃ屋さんに行ってもいろいろありすぎて、意外に高い。今回は、そんな悩みを解消してくれるすてきなおもちゃ屋さんをご紹介。東区にある「おもちゃの森 sapporo」の杉浦彩さん(帯広出身)にお話をうかがいました。

「木のぬくもりで、子どもも大人も安らげる」と話す杉浦さん

 -「おもちゃの森sapporo」とは?
 一昨年の12月にオープンした、「木のおもちゃ」の仕入れとセレクト、販売を行うお店です。インターネットでの販売が中心ですが、お越しいただいて実際に見て触れることもできます(要事前電話)。

「安く、安全」求め
 -どういうきっかけで「木のおもちゃ屋」さんを始められたのでしょうか?
 大学は工芸美術科を卒業しましたが、その後は10年ほど普通の会社員をして、社内結婚、出産と忙しい日々を過ごしていたんです。その後、子育て支援センターで息子が熱心に木のおもちゃで遊んでいる姿を見て、「赤ちゃんと木のおもちゃ」の関係に興味をもち、いろいろ調べ始めました。もっと安く、安全で安心な国内産で良い木のおもちゃはないかと。19年間会社員をしていた主人も仕事を辞めて、2人で心機一転、子どもも大人も笑顔になるようなおもちゃのお店を立ち上げました。

木を基調にしたおもちゃは温かな触感が持ち味。新得の「わかふじ寮」で作られたものも

 -人気商品は?
 「どんぐりころころ」(1個1000円、税別)と「スローブ(大)」(3200円、同)です。坂道に乗せると体を揺らして、最後はどてっと転がります。秘密は中のビー玉と底面に貼られたコルク。程よい摩擦がゆっくりとした動きになります。「集中力、色、つまむ、離す、音」と、さまざまな感性を刺激してくれます。

わかふじ製品も
 -十勝ゆかりの商品もあるんですよね?
 やはり自然豊かな十勝で育ったので、十勝から仕入れたいという強い思いがありました。当店で扱っている新得町の「わかふじ寮」で作られた「押し車」(850円、税込み)は、とても人気です。実は祖母が新得にいて、子どもの頃からわかふじ寮さんの木のおもちゃに親しみがありました。これが今の自分のルーツになっているんだと思います。

インタビュー中、娘もおもちゃに夢中で大はしゃぎでした!

 -ずばり、木のおもちゃの良さを教えてください。
 プラスチック素材と違って「温かいほっとするおもちゃ」であること。また、木のおもちゃは遊び方が決まっていません。積み木なんかもそうですよね。限定されずに自由に遊べて、感性を豊かに育ててくれます。

 -わが子もすっかり夢中になって遊んでいます。最後に皆さんへメッセージを。
 子どもが生まれたばかりの頃って、あやし方もわからないんですよね。そんな方に、木のおもちゃが親と子のコミュニケーションツールになってくれればと考えています。おもちゃを通して、子どもとの楽しい触れ合いの時間をたくさん作っていただけたらうれしいです。

<木のおもちゃ知育玩具専門店 おもちゃの森sapporo>
 東区北19東19ノ3。午前9時~午後7時。日曜・祝日、土曜不定休。(電話)011・299・3041 http://www.omochanomori.jp/


<すぎうら・あや>
 1975年帯広市生まれ。柏小、帯広第六中(現帯広翔陽中)、帯広三条高、北海道女子短期大学卒業。2011年に長男を出産。14年12月に創業。おもちゃコンサルタント、おもちゃインストラクターなどの資格をもつ。


<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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