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【若林聖子の遊楽ナビ】グルメ編:ジェラート進化

  • 2016年7月22日 13時00分

 昨年から「シメ(〆)パフェ」「シメジェラ」が大流行中の札幌。その名の通り、飲んだ後や食事をした後、パフェやジェラートで締めくくるというもの。最近では、食事やお酒と合わせる進化したスタイルも急増中。さっそく札幌の人気店を訪ねました。

時崎さんが手掛けるジェラートは、とても丁寧で濃厚な味わい

こだわり素材の濃厚さ
イタリアーナ ラ・ジョストラ

 狸小路7丁目にある「ジェラテリア イタリアーナ ラ・ジョストラ」。「ボンジョルノ!」と出迎えてくれたのは、店主の時崎仙浩(のりひろ)さん。店に入ると、そこはまさにイタリア。店内のBGMや照明も、すべてイタリアで手に入れてきたもので、価格もユーロで表記しています。「イタリアにいるような雰囲気を味わってもらいたい」という時崎さんのこだわりです。

 ジェラートは常時10種類、イタリアで人気のフレーバーから旬の果実を使った限定メニューまで、手作りジェラートがショーケースに並びます。お値段は1フレーバー370円、2フレーバー460円、3フレーバー540円(プレミアム1フレーバー追加でプラス80円)。

 いただいたのは「ピスタッキォ・ビアンコ」と「フィオール・ディ・ラッテ」で、どちらも濃厚でまろやか。後味はとても口当たりが良いので、あっという間に完食しました。それもそのはず、ジェラートの原材料には強いこだわりが。ベースになる牛乳は、低温殺菌された函館産を使い、ピスタチオは2年に1度しか収穫できない高級なイタリア産のものをたっぷり使用しているそうです。

 時崎さんはイタリアの専門学校に短期留学し、ジェラート職人としての資格も取得したほど。「イタリアでは老若男女問わず、昼も夜もジェラートを食べる。イタリアビールやワインも用意しているので、いろいろな使い方で楽しんでもらえたら」と呼び掛けます。

中央区南3西7(狸小路7丁目内。午前11時~翌午前0時半(10月まで)。火曜休。(電話)011・206・9877

季節限定の「桃の音」は、甘さと渋さが混ざったぜいたく大人パフェ

味も見た目もカラフル
INITIAL

 狸小路5丁目にある「INITIAL(イニシャル)」。2月にオープンしたばかりの店内は、モダンでおしゃれな雰囲気。メニューは大人気のパフェ(7、8種類)だけでなく、パフェの概念を超えた新しいスタイルの皿盛りデザート「パフェテリーヌ」、フレンチトーストやかき氷(10種類)があります。

 今回は、旬の限定デザート「桃の音」(1280円、税別)をいただきました。運ばれてきたパフェを見てびっくり。とってもカラフルできれい! 「写真に撮りたくなるアートなパフェを提供している」と話すのはマスターシェフの宍戸俊彦さん。一口食べると、上品な桃のソルベが口いっぱいに広がります。

 そして、黒こしょうのぴりっとした感じと濃厚なガトーショコラやジンジャーの味。下層部はマンゴーとビールのソルベになっているので、食べ終わりがすっきりしているのもびっくりします。食べるほどにさまざまな味が出てきて、甘いものが苦手な方でも楽しめるぜいたくな大人のパフェ、初体験でした。

 店名の由来は、“オリジナル”という意味のフランス語。お酒の種類も豊富で、デザートとグラスワインやシャンパン、ビールを選べるお得なセットメニューもあります(お好みのパフェプラス450円、税別)。

 宍戸さんは「今まで食べたことがないようなデザートを、ぜひ十勝の皆さんにも」と呼び掛けています。

中央区南3西5・F・DRESS5番街ビル2階。平日午後2時~翌午前0時、土・日曜、祝日正午~翌午前0時(いずれもラストオーダー午後11時15分)。無休。(電話)011・211・0490

<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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