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【若林聖子の遊楽ナビ】エンタメ編:映画「俳優 亀岡拓次」主演 安田顕さんインタビュー

  • 2016年1月1日 9時00分

時代とずれたダメ男の魅力
 新年明けましておめでとうございます。2016年最初の遊楽ナビは、昨年の活躍が光り、今年さらなる飛躍が期待される道産子俳優・安田顕さんにインタビュー。23日(道内先行上映)に迫った自身初主演の映画や、十勝への熱い思いについて語っていただきました。

-公開が迫っています。率直な今のお気持ちは。
 ドキドキしています。お客さんに見ていただいて初めて実感できることだと思うので。

 -どんな映画になっていますか。
 脇役メーンの俳優を生業とする37歳の独身男・亀岡拓次の恋と人生を描き出す作品で、僕が演じる亀岡拓次はダメ男なんです。でもダメだなって思うところが魅力というか。彼は現在の社会のスピードの中で必要とされるタイプではないけれど、「このスピードでもいいんだ」って、そういうのを感じてもらえたら。

 -TBSテレビ「下町ロケット」での役柄とギャップが。
 下町ロケットで演じた山崎も一生懸命でした。一生懸命頑張っていない人はいないと思うんですけど、「山崎」と「亀岡」のそこは共通点なのかなぁと思います。

 -17日間に及んだ撮影はいかがでしたか。
 短期間の撮影は良いことばかりではありませんが、悪いことばかりでもなくて。ゴールは見えてますから、スタッフ・キャストとの一体感も生まれた現場でしたね。

 -豪華なキャストの中にはあの大女優三田佳子さんも出演されていますね。
 緊張しました。吸い込まれるような瞳で、少女のようだったり、淑女のようだったり。大女優って瞳だけで引き込まれるんだなぁと。

 -三田さんの胸を触るというシーンもあるんですが…。
 そうなんですよ。あのシーンで三田さんは少女のようでもあり、妖艶でもあり。大先輩なので緊張もしましたが、ちゃんと接しなければと思ってしっかりと取り組ませていただきました。

街も自然も… 十勝の良さ
 -ヤスケンさんにとって「十勝」とは。
 ぱっと浮かんだのはやっぱり豚丼かな。あとはお菓子。新得そばも先日ロケで食べました、おいしかったなぁ。なんといってもロケーションが最高。映画の素晴らしいところって、その土地に行って演じられることじゃないですか。今回は長野だったんですけど、十勝は街があって自然もあって。こういう街で映画をもっと撮ってほしいなぁと思いますね。

 -今年の目標や夢を教えてください。
 HTB「夢チカ18」という番組を担当していた時、必ず最後に「夢や目標を教えてください」と質問していたんですが、答える側にとってはこんなにも難しいものなんだと。また取材をしていただく時はしっかりと話せるようにしておきますので、そういった機会が持てるように頑張っていきます。

<やすだ・けん>
 1973年室蘭市生まれ。映画「龍三と七人の子分たち」(2015年)、「新宿スワン」(同)。ドラマ「アオイホノオ」(14年、テレビ東京)、「下町ロケット」(15年、TBS)などで活躍中。

<「俳優 亀岡拓次」>
 亀岡拓次(安田顕)、37歳独身。脇役一筋の地味な俳優に訪れる突然のチャンスを、演劇ユニットTEAM NACSのメンバーの安田顕が演じたコメディー。
▽公開日=2016年1月30日、1月23日北海道先行公開
▽上映時間=123分
▽監督=横浜聡子
▽原作=戌井昭人
▽出演=安田顕、麻生久美子、宇野祥平、新井浩文など


<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。


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