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【若林聖子の遊楽ナビ】エンタメ編:元・バンド椿屋四重奏 中田裕二さんインタビュー

  • 2015年2月13日 13時37分

 明日(14日)はバレンタインデー。私若林聖子がチョコレートをあげたいアーティスト中田裕二さんを紹介します。以前から親交がありますが、彼の魅力はなんといっても色っぽいつややかな声。中毒性が高いのです。テクノやアイドルが全盛のこの時代に、彼がこだわるのは「歌謡曲」や「1980年代」を中心とした日本のポップス。そのルーツは、北海道出身のあのアーティストにありました。札幌を訪れたのに合わせてインタビューしました。今宵(こよい)は歌謡曲とともに、ウイスキーとチョコレートで大人の夜をお過ごしください。

気さくな笑顔と甘い歌声が魅力。バレンタインデーは中田裕二さんの楽曲とチョコレートで甘いひとときを

カバー重ね オリジナル到達
十勝でのツアー実現を

 -北海道にようこそ。
 昨年は5回来札しました。北海道といえば、愛してやまない玉置浩二さん(旭川出身)、中島みゆきさん(帯広出身)が生まれた場所。本当にいい曲がいっぱいあります。さまざまな楽曲のカバーをしていますが、中島みゆきさんの「浅い眠り」(1992年発売、カバーも多数)は本当に名曲だと思います。

 -ニューアルバム「BACK TO MELLOW」について教えてください。
 バンド(椿屋四重奏)の解散後、オリジナルアルバムやカバーアルバムをリリースし、自分なりのオリジナリティーが確立できたと感じています。到達したのは、「AOR=アダルト・オリエンテッド・ロック」。われながら傑作だと思います。この時代によく作ったなあと。“意固地”に、もっともっと多くの人に広げていきたい。

 -14日はバレンタインデーです。
 ニューアルバムに収録されている「そのぬくもりの中で」がお薦めの1曲です。恋人やパートナーの在り方を改めて考えてみてほしい。過ごす人がいないという人は、ぼくが温めますよ! でも、なぜか、本当に北海道の女性にもてたことがないので、もてたいです。

 -またまた。全国ツアー「TOUR ’15“BITTER SWEET”の札幌公演(3月7日・札幌cube garden)のチケットは売り切れですよ。
 ありがたいですね。1月から全国14カ所を巡るツアーは札幌が最終会場。北海道の皆さんに感謝の気持ちを込めて、集大成を見せたいなと思っています。翌3月8日には函館で「弾き語りライブ・シリーズ《中田裕二の謡うロマン街道》」を行うのですが(注・チケット残りわずか)、ツアーでのバンド演奏とは全く異なるギター1本での弾き語り。曲目・曲順は事前に決めず、会場の雰囲気や、お客さんの反応で決めていくので、“その日限り”のよりナマな感じを楽しんでほしいです。

 -2015年はどんな1年になりそうですか。
 現在ツアー中ですが、移動中はいろいろなことに触発されて新曲が生まれます。それを引っさげて、またツアーができたら。以前から「十勝でライブをしてください」という声を多くいただいているので、今年こそお邪魔できたらと思ってます。

<なかだ・ゆうじ>
 1981年熊本県出身。2000年、仙台でバンド「椿屋四重奏」を結成。歌謡曲をベースにした斬新なロックサウンドで多くの音楽ファンを獲得した。11年の解散発表後、ソロとして活動、4枚のオリジナルアルバムとカバーアルバム1枚をリリースする。幼少期に影響を受けたという1970、80年代の歌謡曲、ニューミュージックのメロディーセンスを核に、あらゆるジャンルを吸収したサウンドと独自のセンスが光る歌詞にファンも多い。

<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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