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【若林聖子の遊楽ナビ】ライフ編:整理術とお金を助言 信田牧さんインタビュー

  • 2014年12月12日 13時39分

ポイント押さえて…収納極意
 今年も残すところあと半月余り。年に一度の大掃除の時期ですね。でも、ちょっと待って! 毎年憂鬱(ゆううつ)になる大掃除の前に、毎日の整理収納からはじめてみませんか。今回は北海道で初めてという、整理収納とお金に関するトータルアドバイザーとして活躍する信田牧さん(札幌)に、整理や収納の極意を聞きました。ぜひご参考に-。



信田牧さん

「探す」時間をなくす
 -整理収納アドバイザーになろうと思ったきっかけは。
 ファイナンシャルプランナーとして、3年間で550件以上の家を訪問しました。その中で「お金に愛される家」と「そうでない家」があるということが分かり、違いを知りたくて「整理収納アドバイザー」の資格を取得しました。掃除をする前にする作業が「整理収納」です。整理とは「必要」と「不必要」を分けること、つまり不必要な「モノ」を排除する。これが一番のポイントです。

 -効果は?
 必要なものだけが集まるとストレスがなくなります。「探すこと」をしなくなるので、家族からの「あれどこだっけ?」という質問が減り、お母さんのストレスが減ります。やりたいと思ったことを、すぐに実行に移せる。つまり、やる気になったときに、すぐにアウトプットでき、集中力の維持につながります。

 例えば、子供の集中力が30分間だとしたら、探し物をしない30分間勉強できます。一方、10分間探し物をすると集中時間は20分間になります。整理の習慣は学力アップにもつながるのです。仕事でも同じ。アイデアが生まれやすく、思いついたらすぐに実行に移せる。実行すると大人も子供も「成功体験」を経験し、この体験の繰り返しが良い習慣を生み出すのです。たかが整理収納、されど整理収納です。




【キッチン】
必要な物 動く場所考慮し

 必要、不必要を分け、必要なモノだけを集める。大切なのが「自分の移動する経路=動線」で、動線をポイントに収納場所を決めましょう。わが家は調味料ボトルをガスレンジ下に収納=写真。引き出し式で、手前から毎日使う、真ん中が時々使う、一番奥が在庫の順に並べます。動線が短くなり、家事や調理がスムーズになります。




【書類】
分野で管理 見たら手前に

 個別フォルダで管理をすることがお薦めです。透明なクリアファイルでもかまいませんが、ルールは立てて収納するのが鉄則。分類方法はさまざまですが、大きなタイトルに「受信」「発信」「医療」などをつけて、それぞれに個別フォルダを加える=写真。

 さらに「フォルダ1・長男」「フォルダー2・次男」「フォルダ3・娘」などと学校や保育所(園)、幼稚園などでもらう文書類を、それぞれに収納します。ルールは、見た書類は必ず手前に置くこと。すると見なくなった書類は自然と後ろ側になるので、捨てる時に簡単です。




【写真】
現像は厳選して

 現像してアルバムにするのはとっておきの写真のみ。その他はCD-ROMに入れて保存=写真。「年号」「人別」「旅行」に分けて、個別のフォルダに入れて、ファイリングボックスに収納します。ファイリングボックスは高さ、面、色がそろい美しい収納ができます。
 英会話グッズはまとめてファイリングボックスへ収納。そのままリビングに設置すると、わざわざ本棚に取りに行かなくてもいいので勉強しやすくなります。リビングで勉強する子供がいますが、大人も同じです。

<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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