HOME 特集 【若林聖子の遊楽ナビ】スポーツ編:コンサドーレ札幌 野々村芳和社長インタビュー
   | メール配信登録  twitter facebook |

特集

【若林聖子の遊楽ナビ】スポーツ編:コンサドーレ札幌 野々村芳和社長インタビュー

  • 2014年3月14日 13時11分

クラブつくる楽しさを
 スポーツの春到来。2日にはサッカーJ2も開幕しましたね。2試合を終えてコンサドーレ札幌(以下コンサドーレ)は1勝1分け。私も観戦しましたが、ホーム初戦の札幌ドームはいつにない盛り上がりでした。大型補強の成功や元日本代表小野伸二選手の加入発表、夢のあるさまざまなプロジェクトの発信…。それらの仕掛人である野々村芳和社長(41)に迫ります。

「コンサドーレは『北海道』のクラブ。皆さんと一緒にチームをつくっていきたい」と語る野々村社長

松山プロで魅力伝える
 -開幕戦でジュビロ磐田に勝利し、モンテディオ山形と引き分けました。
 選手強化費も違い、苦しいのは当たり前の中で(優勝候補の)磐田に勝てたのは素晴らしい。山形も戦力がそろっており、まずまずと言っていい滑り出し。

 -今シーズンは人気漫画「キャプテン翼」の松山光選手が加入しました。「松山光プロジェクト」とは。
 サッカーをやることや見ることの楽しさはみんな知っていると思うが、コンサドーレには一緒にサッカークラブをつくっていくという楽しみがある。コンサドーレはすごく魅力あるチーム。その楽しみを多くの人に伝えるきっかけになればとプロジェクトを立ち上げた。

 一方、(北海道フットボールクラブは)債務超過を解消しないとJリーグのクラブでいられなくなってしまう状況。皆さんに協力してもらった資金は若手の育成やチーム強化に使わせてもらいたい。

榊選手は人間力十分
 -コンサドーレには清水中出身の榊翔太選手(20)もいますね。
 コンサドーレは北海道で生まれ育った選手が中心にならないといけないチーム。翔太のような選手が出てきたのはその地域に十分可能性があるということ。コンサドーレから世界に出て行く夢を本気でかなえたいという子供たちがどんどん出てきてほしい。翔太はとにかく人がいい。スピードや頑張れるところはもちろんだが、人間力を持ち合わせていないとサッカーはうまくならない。翔太は十分に持ち合わせている。

 -昨年はベトナム代表のレ・コン・ビン選手を獲得しました。今後のアジア戦略は。
 北海道と東南アジアをつなぐ役割は、コンサドーレにしかできないところでもある。継続してやっていく。今年も東南アジアの選手獲得を考えている。

僕らの仲間なる人集合
 -最後に十勝の皆さんに一言お願いします。
 コンサドーレは「札幌」という名前だが「北海道」のサッカークラブ。みんなでクラブをつくっていくために、どんな形でもいいからまずは参加してほしい。応援するだけじゃない楽しさを必ず提供する。僕らと仲間になってくれる人、集合!

松山光選手(©高橋陽一/集英社)

<松山光プロジェクト>
 松山光は漫画「キャプテン翼」に登場する北海道・ふらの市(富良野市がモデル)出身の架空のサッカー選手。松山選手をアイコンとしてコンサドーレ札幌の若手育成・選手強化への支援を募るプロジェクト。1口1万円の「スタンダード」や同1000円の「サポート」がある。問い合わせは北海道フットボールクラブ(011・777・5310)。


<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

観光特集(勝毎電子版)
十勝川白鳥大橋ライブカメラ
6~12時 12~18時
26日の十勝の天気
最高気温
15℃
最低気温
4℃
朝日デジタル

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み