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【若林聖子の遊楽ナビ】日ハム編:栗山英樹監督インタビュー

  • 2013年9月20日 13時32分

 クライマックスシリーズ(CS)進出に向けて絶対に負けられない試合が続くプロ野球・北海道日本ハムファイターズ(19日現在5位)。栗山英樹監督(52)が10日、札幌ドームで十勝毎日新聞社のインタビューに応え、大谷翔平選手の「二刀流」披露や中田翔選手のホームランが飛び出した帯広2連戦の裏側、最終盤への意気込みを語ってくれました。

「諦めたら終わってしまう。残りの試合も全力で戦う」と話す栗山監督

命懸けで全戦全勝 CS進出懸け決意
帯広で大谷 “二刀流”ファンのため
子供たちへ 決して諦めず

 -8月17、18日の帯広開催では大谷選手の二刀流が話題になりました。
 ああいう形で使うことが今後あるかどうかは分からないが、(大谷選手は)先発の登板の間隔が空いていたので「どこかで投げさせたい」と考えていた。その日しか来られない人もいる。ファンに少しでも喜んでもらえればと。われわれにはどんな試合であれ「来てよかった」と思ってもらえる試合をする責任がある。

 -帯広の印象について。
 基本的には、あまり外には出ないので…。ただ、お祭り(16日の平原まつり、18日の帯広まちなか歩行者天国)をやっていましたよね。「楽しそうだな」と。夏を、感じることができました。

 -監督として北海道で2年目の秋を迎えました。
 のたうち回っています。今年、ここからどこまで行けるのかが一番大切だと思うが、なかなか思うようにチームが一気に浮上しない。選手たちは一生懸命やっているんだが。一戦一戦、命懸けです。

 -若手選手の活躍が光っているように感じます。
 けがはしているが(中田)翔も(陽)岱鋼(だいかん)も、本当の意味でチームの中心となるシーズンと位置付け、昨年とは違う形で責任感を持ってもらい前に進んだのはプラス。監督としてその努力をもっとプラスの結果として導き出してやりたいが、なかなかそうならず申し訳ない。

 -残り試合も少なくなってきました。
 今日(取材の10日時点)から23試合。どんな試合ができるか、どこまで順位を上げられるか。すごく意味がある。野球は命懸けで勝ちに行く中でしか何も生まれないし、勝たないと選手はうまくならない。命懸けで全戦全勝。それくらいの気持ちで臨む。

 -帯広でプロを目指す子供たちへメッセージを。
 北海道にファイターズが誕生し、野球でメシを食う、プロになる夢がより現実的になった。帯広大谷高や白樺学園高も、甲子園で可能性を持つ選手がたくさんいる。諦めたらすべて終わってしまう。自分自身にもいつも言い聞かせている言葉だ。子供にはもっと夢を見てほしい。

 ファイターズの選手は本当に一生懸命やっている。劣勢でも決して諦める選手はベンチにいない。選手たちのプレーを見に球場に足を運んでほしい。

21~23日に「肉祭り」楽天戦の札幌ドーム
 北海道日本ハムファイターズは21~23日の東北楽天ゴールデンイーグルスとの札幌ドーム3連戦中、オープンテラス(2階場外西側特設会場)で食欲の秋を満たすイベント「秋の祭典 肉祭り」を開催する。「厚真ジンギスカン」や「牛たん焼き」など、道内や東北各地のこだわりの肉をメーンに、各地のグルメを一堂にそろえて提供する。

 同イベントでは特別企画「振る舞い肉」も実施。21、22の両日午前10時45分からは白老牛を先着1000人に、23日は骨付きハムを同500人に振る舞う。

<わかばやし・せいこ>
 札幌を中心にフリーでキャスター、ライターなど幅広く活躍。札幌シティガイド、北海道フードマイスター、ジュニア野菜ソムリエの資格も有し、札幌の観光やグルメ事情に詳しい。

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