HOME 特集 【ガーデン街道 花めぐり】 (7)六花の森 中札内
   |  twitter |

特集

【ガーデン街道 花めぐり】 (7)六花の森 中札内

2010年08月05日 15時15分

☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*☆・。.*

散策を開始してすぐに来場者を出迎えてくれるハマナシ

原風景さながらの景色が魅力
 敷地面積7万5000平方メートルのガーデンに足を踏み入れると、左手方向に広がるピンクや白のハマナシが出迎えてくれる。野生種を中心に最大16種が花を付け、北海道の原風景さながらの自然を感じさせる。

かれんな花を付けるミソハギ

 日高山脈を背景に、ニレの木、三番川の清流。自生するオオバナノエンレイソウが群生するこの地に六花の森が誕生したのは2007年9月。六花亭製菓(帯広、小田豊社長)が、同社商品に使用する「花柄包装紙に描かれた草花でいっぱいの森を作りたい」と構想した。同社文化部総括の松橋弘幸さんは「園芸種ではなく、野に咲いている花をどう生かすか」とコンセプトを話す。

 今の時期はミソハギやシャジン、キキョウ、ヤナギランなど薄いピンクや紫色のかれんな花が点在しており、野花の愛好者にはたまらない風景。

休憩は六花亭のお菓子を楽しむ

 南側には芝生が広がり、ガーデン内を一望できる。その頂点には帯広出身の彫刻家板東優氏の彫刻「考える人(ロダンから)」がそびえる。ハマナシを横目に丘を下ると、包装紙の画や、児童詩誌『サイロ』の表紙を描いた坂本直行氏の記念館、サイロ五十周年記念館がある。直行記念館には北海道の風景や野草、花を描いた水彩、油彩60点などを展示。「描かれた花とガーデン内の花を比較してみるのも面白い」(松橋さん)という。

 少し疲れたところで、自然に囲まれた休憩棟でセルフの飲み物を手に、入場の際に頂いたお菓子を楽しむのも一興だ。(文・菊池宗矩、写真・山下僚、おわり)

 <メモ>
住所=中札内村常盤西3
開園期間=4月29日〜11月3日
開園時間=午前10時〜午後5時
料金=大人500円、小中学生300円(茶菓付き)
問い合わせ=0120−012−666

6~12時 12~18時
13日の十勝の天気
最高気温
-2℃
最低気温
-15℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み