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【ガーデン街道 花めぐり】 (2)風のガーデン 富良野

2010年07月01日 15時58分

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ガーデンの奥にはドラマの雰囲気が保たれた白壁の「グリーンハウス」がある。撮影で吸ったたばこの吸い殻が灰皿にそのまま残されている(6月中旬撮影)

曲がるたびに変化する風景
 脚本家の倉本聰さん脚本のテレビドラマ「風のガーデン」の舞台となった。上野ファーム(旭川)の上野砂由紀さんが、倉本さんから依頼されデザインを手掛けた。

 ガーデンを運営しているのは新富良野プリンスホテル。もともとゴルフコースだった所を倉本さんのアドバイスを受けながら手を加えていった。「ガーデンを造っている途中に倉本さんが脚本を思いつき、制作されたのがドラマの『風のガーデン』です」と同ホテルの布施靖人さん。

友人らと一緒にガーデン巡りも楽しそう

 デザインした上野さんは「倉本さんから『自然に近く、ガーデン内の道は曲線に。曲がると人が隠れるような高さの花を植えてほしい』と言われデザインした」。ガーデン内を流れる小川のように小道が配置されている。迷路のようでもあり、曲がるたびに風景が変わるよう工夫されている。

 7月上旬には、カンパニュラが見ごろとなり夏は赤やピンクが多く、8月下旬から咲く黄色のルドベキアが秋までガーデンを彩る。

これから色鮮やかな花にガーデンは彩られる

 ドラマで緒形拳さんが演じた訪問医、白鳥貞三の花言葉と花をつづった本「風のガーデン貞三先生の花言葉365篇」(倉本聰著、エフジー武蔵、1300円)がガーデン入り口のショップ「ガブリエルの家」でも販売されている。布施さんは「本を手に花を探しながらドラマと花言葉を楽しんでみては」と話している。
(文・平田幸嗣、写真・塩原真)



 <メモ>
住所=富良野市中御料
開園期間=4月下旬−10月中旬
開園時間=午前8時〜午後4時
         (最終受け付け午後3時半)
料金=500円(ガーデンまでの送迎料含む)
問い合わせ=新富良野プリンスホテル
          0167−22−1111

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