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【帯広市長選 候補者に聞く】(3)猪股 寛氏(無・新)
2010年04月14日 15時23分
市保健所新設目指す

ほかの候補者には明確かつ長期的なビジョンを掲げる人がいない。「選択肢を増やしたい」と、立ち上がるべきだと考えた。道州制や広域行政は全国の流れ。十勝にも第2波、第3波が来る。どんな人が市長になるのかは十勝の行く末にも大きな影響がある。
−市政の現状について。
屋内スピードスケート場は、まちににぎわいをもたらすのか、市政や市民に(利益が)還元されるのかといった観点でみると、帯広の財政規模では身の丈を過ぎている。市財政は健全に見えるが、子育てや地元産業の振興など市民サービスをカットしている。生活保護についても、本来救われるべき市民が十分に救われていない。
物流拠点の建設も
−柱となる政策は。
現在の帯広保健所は庁舎が狭あいで職員の労働条件は悪化、市民サービスも低下している。「帯広市保健所」を設置したい。市と一体化することでより充実した体制にできる。人の流れや物流拠点となる「総合交通ターミナル」を建設、農業振興にも取り組む。後継者が農業をやりたくなる環境づくりが大切。ファームインを奨励する条例をつくる。
−意気込み、抱負を。
34年間にわたり自治体行政の第一線で仕事をしてきた。地方自治や地方財政に明るいのは強み。弱い立場の人ほど自治体が支える必要がある。ここに住んで良かったと実感できるまちをつくりたい。




