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【帯広市長選 候補者に聞く】(1)上野 敏郎氏(無・新)
2010年04月12日 15時14分
小さな市役所目指す

23年間政策提案型の市議として市政を見てきた。2007年に議長になり管内他町村の町村長、議長と話をする中で「自分ならこうする」との思いが生まれた。議会としっかり議論し、予算編成を通して、私なりのまちづくりの思いを形にしたいと立候補した。
−帯広市政の現状をどう思うか。
市議に初当選した1987年の9月議会で帯広空港の名称変更を提案したが、実現したのは01年でPRも不足していると感じた。帯広競馬場の観光複合施設建設計画も市民と議会への提案、情報提供のプロセスに疑問が残る。市議時代は砂川市政を支持したが、現市政の継承ではなく自分の考えを構築し、迅速に実施していきたい。
予算に見合う運営
−政策の柱は。
減少傾向の市予算に見合った市役所運営になっていない。徹底した事業仕分けや提案型公共サービス民営化制度の創設で無駄を省き、行政サービスを維持しながら小さな市役所を目指す。市職員1人の生涯賃金は3億円と言われる。退職者の不補充で職員を削減する。市議には退職金がない。同じく選挙で選ばれる市長になっても退職金は遠慮する。
−これまでの手応えを。
出馬表明が2月中旬と出遅れたが、企業や会合など幅広く回り、陣営一丸の協力もあって取り戻せた。同じ自民党推薦で市議補選に立候補した神谷博之氏は心強いパートナー。連動して公約に掲げた55の政策を訴えたい。





