特集
【談らん】 世界遺産検定2級に合格した 野崎 敬太さん
2010年03月14日 15時39分
□■□ 歴史、文化、思い知りたい □■□

「次は1級に挑戦したい」と語る野崎さん
「世界遺産には、その国や地域を象徴する『何か』が詰まっている。趣味の旅行をもっと楽しむために、その場所や建物などの歴史的・文化的な流れや、人の思いを知ろうと思った」
■ 2005年、知床が世界遺産登録され、急に身近に感じた。一道民として勉強しようと調べていくうちに、その魅力にのめり込んだ。「勉強した証しを残そう」と昨年11月、NPO法人世界遺産アカデミー主催の「世界遺産検定」2級に初挑戦で合格した。
芽室町出身。帯広柏葉高、小樽商科大卒。06年4月新得町役場入り。社会教育主事の資格取得を機に、上司から町高齢者学級の講座を1つ持つように促された。「90分間人前で話せるもの」を考え、世界遺産講座を思い立った。熱のこもった講義の結果、「旅行」という共通の話題で、年の離れた受講生たちとの距離が縮まったのがうれしかった。
■ 今夏、1級に挑戦予定。「将来、国内なら屋久島、海外ならエジプトに行きたい。なぞを秘めた遺産の場所に立って自分なりの答えを感じたいんです」と照れくさそうに笑った。(植木康則)
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