特集
【談らん】 ひきこもり支援相談士 太田 文弘さん
2010年03月03日 15時22分
□■□ 少しでも生活よくなれば □■□

「自分がかかわることで、少しでも生活がよくなれば」と語る太田さん
「自分でやれることには限界があるというのはわかっている。ただ、自分がかかわった人の生活が少しでもよくなればと思う」。
■ 昨年6月、半年間の通信教育を終え、ひきこもり支援相談士認定協議会(本部事務局千歳市)の支援相談士に。1月現在、道内で56人、十勝管内では5人が認定を受けている。
大阪府堺市生まれ。北星大社会福祉学科を卒業後、道内の医療機関でソーシャルワーカーとして働き、2008年12月から居宅介護支援事業所らいぱる(帯広市東2南16)でケアマネジャーを務める。高齢者の息子や娘が家に閉じこもり、親の年金をあてにして暮らし、高齢者のサービスにお金が回らない現状を目にしてきた。
■ 「ひきこもりは社会のひずみ。少しずつ自分のできる範囲を広げていきたい」。現在は2人の男子中高生の支援を担う。月1回のペースで自宅を訪問し、一緒にテレビゲームで遊ぶなど少しずつ距離を縮めている。ひきこもり支援の問い合わせは太田さん(0155-67-8002)へ。
(澤村真理子)
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