HOME 特集 【バンクーバーだより】冷静さ取り戻したハンカチ
   |  twitter |

特集

【バンクーバーだより】冷静さ取り戻したハンカチ

2010年02月27日 16時11分

 「これで汗ふきなさい」−。帯広でスケート取材に携わった時から長年お世話になっている清水芳博さん(帯広市上帯広、清水産業代表)と和子さん夫妻が、十勝の選手の応援に駆けつけ客席で偶然お会いした。

 スピードスケート会場では、連日十勝出身選手の家族や関係者を探して取材をしている。しかし、チケットの関係で選手の家族同士が離れて座っていることが多い。スタンドは広く混雑しており、家族の元へたどり着くため、人ごみをかき分けるだけで汗だくになる。そんな私に和子さんがタオルハンカチを差し出してくれた。開幕して数日間、会場の雰囲気にのまれ、取材の要領がつかめず冷静さも失いかけていた。それだけに「汗ふきなさい」の言葉で落ち着きを取り戻した。「大変だね。ごくろうさま」。自分たちも周りの人に支えられて取材ができることに、感謝の気持ちが込み上げてくる。

 「冷静」と「感謝」を忘れないよう、そのタオルハンカチを大事にポケットに入れている。
(金野和彦)

6~12時 12~18時
13日の十勝の天気
最高気温
-2℃
最低気温
-15℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み