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【政党幹部に聞く 衆院選北海道】(6)新党大地・前島英希 事務局長

2009年08月25日 15時29分

道経済の立て直しを
比例で最低2議席獲得

 −解散・総選挙の受け止め方は。
 今回の総選挙では政権交代を目指す。油断はできないが、その可能性は極めて高い。麻生総理自らが政権交代を決定づけたという意味で、今回の解散は「政権交代解散」といえる。8年前の小泉内閣以降、弱者を切り捨てて国民間の格差を広げる政治が行われており、選挙の争点は悪しき政治の流れをいかにして変えるかという点に尽きる。

 −訴える政策は。
 自民党政権で最も打撃を受けた北海道経済を立て直す。高速交通ネットワークを整備し、観光産業の振興を図る。北方領土問題を解決して日ロ関係を強化、サハリンの天然ガスや油を北海道に持ってくる体制を整える。「守りの農政」から転換し、財政措置を含む振興策を積極的に講じ、強い農業をつくる。
 社会保障制度の充実にも力を入れる。年金を間違いなくもらえる仕組みを作り、後期高齢者医療制度と障害者自立支援法は廃止、生活保護の母子加算を復活させる。国会議員、国家公務員の特権と無駄をなくせば、十分な財源をつくることができる。アイヌ民族のさらなる権利確立に向けた努力も続ける。

 −選挙戦の目標は。
 昨年11月に民主党、連合と衆院選での協力について合意しており、道内12小選挙区での民主党候補の全勝、比例道ブロックでの大地の議席増を果たす。大地としては70万票以上を獲得し、2議席を獲得することが最低限の目標だ。

 −11区の情勢について。
 4年前の衆院選で自民党は歴史的な圧勝を果たす中、北海道は4勝8敗。これは大地が民主党候補を応援した結果で、大地が12小選挙区の勝敗のかぎを握っているといっても過言ではない。11区は全国注目の選挙区であり、自民党の大物代議士に勝利することで初めて政権交代ができる。石川知裕候補の陣営と連絡を密にして、歴史を塗り替える戦いをしたい。
(おわり)(掲載順不同)

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