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【政党幹部に聞く 衆院選北海道】(5)社民・山内恵子 党道連代表

2009年08月24日 15時16分

国民生活再建目指す
2議席獲得が目標

 −解散・総選挙の受け止め方は。
 いよいよ社民党の出番だと思う。グローバル市場経済に失敗した現在の状況を救うのは社民主義だ。自公行き詰まり解散と名付けたい。

 −訴えていく政策は。
 小泉構造改革以降の自公政権で壊されたのは平和と国民生活。今回の候補者のうち、自民の9割、民主の5割超が改憲派だという状況では憲法の危機だと感じている。単なる政権交代ではなく、憲法あってこその与野党逆転を目指す。国民生活の再建としては、命と緑の公共投資(ヒューマンニューディール)として、介護、医療、福祉、教育、農林水産、環境、自然エネルギーといった分野で新たな雇用を創出したい。

 −これまでの選挙戦と変わった部分は。
 2区(札幌市北区、東区)で30代の本田ゆみ候補を擁立できたのはこれまでと大きな違い。派遣労働やフリーターとして生きてきた本田候補は雇用問題で若者に希望を与えることのできる候補。比例道ブロックの山口たか候補は4人の子育てや、家族の介護の経験をしてきている。暮らしの未来を構築するという意味で、時代の要請に応えられる女性2人を擁立したことで、いい戦いができていると思っている。

 −選挙戦の目標は。
 2議席獲得を目指す。比例で30万票を目標に頑張ることで当選圏内に入ると思う。小選挙区は難しいかもしれないが、全国では若者が国会に送られており少なくとも3万票を超え、当選圏内の10万票に近づけたい。関心の高さからいけば投票率は前回の71%を超えるとみている。
 民主党の1人勝ちでは憲法や外交問題で危ないと感じる。非核3原則見直しの法案化やインド洋給油の中止など、民主党の政策に社民党の意見が反映されている。言うべき所は言い、推進すべきは推進するという、民主党に良い影響力を持っているのが社民党だと思っている。
(掲載順不同)

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