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【政党幹部に聞く 衆院選北海道】(4)共産・青山慶二 道委員会書記長

国民主人公の社会に
比例で1議席獲得を
−解散・総選挙の受け止め方は。
自公政権に対しては2年前の参院選で国民の審判は下されており、国民の信を問うのは当然だったが、党利党略のために3人の総理を代え、悪政の限りを尽くしてきた。国民の怒りが集中した結果の「追い込まれ」、「行き詰まり」解散だと思っている。
−訴えていく政策は。
今回は自公政権を終わらせる選挙であり、その後の日本の歩むべき道に有権者の関心が向かっている。大企業の利益優先から国民が主人公のルールある経済社会への転換、日米軍事同盟絶対の政治から脱却し憲法9条を生かした平和外交への切り替え−の2つが、われわれの訴える大きな政治の転換の柱だ。
選挙の結果、民主党中心の政権が生まれる可能性が高いが、消費税増税や憲法改正、衆議院の定数削減など危険な政策に対しては国民の防波堤となる。是々非々の建設的野党の役割を果たし、共産党の議席が伸びることで国民の要求を実現する力になると訴えている。
−選挙戦の目標は。
政治を変えたいという前向きな思いで、投票率は前回(71%)から5〜10%上昇するのではないか。34万票を最低ラインとし、何としても比例道ブロックで1議席の獲得を目指す。前回まで全選挙区に擁立していた小選挙区の候補を5人に絞っており、比例の選挙に力を集中できるというメリットを最大限に生かしていきたい。
−11区の手応えは。
11区は中川昭一氏のもうろう会見と石川知裕氏の政治献金問題の事情聴取に対する批判が強い。民主党の日米FTA(自由貿易協定)に関する対応や戸別所得補償制度に対して、農民に怒りが広がっている。
共産党は道内政策として、価格保障と所得補償を組み合わせて営農を安定させるなど農業問題を重視しており、十勝でも大きく浮上できる可能性が十分にある。
(掲載順不同)
- 【政党幹部に聞く 衆院選北海道】(3)公明・佐藤英道 北海道本部幹事長(2009/08/21)
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