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【政党幹部に聞く 衆院選北海道】(3)公明・佐藤英道 北海道本部幹事長

2009年08月21日 15時38分

景気対策に重点置く
40万票獲得、1議席死守

 −解散・総選挙の受け止め方は。
 名付けるとすれば「政権担当能力選択選挙」。政権選択はあくまでも手段であり、政治は実行力だ。公明党は野党時代からどのような政治状況の中でも国民の生活を守るために働き、実績を積み上げてきたという自負がある。連立政権に参加して10年、自民党だけではできなかった定額給付金、出産一時金、児童手当拡充などを実現してきた。

 −訴える政策は。
 昨年秋以降の経済危機の中では、総額130兆円の景気・経済対策に取り組み、中小企業支援や雇用対策などの施策を行ってきた。その結果、ようやく景気悪化に歯止めが掛かりつつあるが、道内は依然として厳しい状況にあると認識している。道内では特に景気・経済対策を重点として掲げている。
 党としては「清潔政治の実現」「命を守る政治」「人を育(はぐく)む政治」「緑の産業革命」の4つを掲げた。民主党では代表が2人続けて政治献金をめぐる疑惑を指摘されており、特に道内では「清潔政治」の部分を強調していきたい。

 −選挙戦の目標は。
 道内160人以上の自治体議員が自らの地方選挙と同じように取り組んでいる。比例道ブロックに同本部代表の稲津久という最高の候補を擁立しており、天下分け目の関ケ原の戦いという決意だ。投票率は前回の71%を超えるとみており、40万票を目指し、何としても現状の1議席を死守したい。

 −自民党との選挙協力について。
 道内で過去最多の11人の自民党候補を推薦した。すべて厳しい状況にあり、推薦が起爆剤になってほしい。ただ、支持者の中にはこれまでの選挙協力が(公明党からの)一方通行に終わっているという指摘もある。自民党も公明党も逆風の中で厳しい選挙を強いられており、勝利をつかむためには一致団結して立ち向かうしかない。
(掲載順不同)

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