HOME 特集 【冬季スポーツ回顧】(1)
   |  twitter |

特集

【冬季スポーツ回顧】(1)

2009年04月07日 16時05分

 2008−09年の冬季スポーツシーズンも残りわずかとなった。来年のバンクーバーオリンピックへのプレシーズンとなった今季も十勝出身や関係選手たちがワールドカップなどの世界大会や全日本大会で活躍、次代を担うジュニア世代も全国制覇を成し遂げるなど目覚ましい成果を収めた。五輪のメダルの期待が高まったスピードスケート、十勝初のインターハイ制覇に沸いたアイスホッケー、世界選手権代表を輩出したカーリング、そのほかフィギュアスケート、スキーなど各競技のハイライトを振り返る。
※選手の所属、学年は3月末現在
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
スピードスケート

男子五百メートルでW杯3勝、世界スプリント総合2位の長島圭一郎。来年のバンクーバー五輪でのメダルの期待が高まった(12月・W杯長野大会)

五輪メダルへ着々
世界スプリント
長島 総合2位 平子、1万で日本新

社会人
 日本の男子短距離をけん引する長島圭一郎(日本電産サンキョー−日大、池田高出)がワールドカップ(W杯)五百メートルで開幕戦ベルリン大会(11月)、長野大会(12月)、コロムナ大会(1月)で3勝を挙げるなど好調を維持。世界スプリント(1月・モスクワ)は総合2位となり、01年の清水宏保以来の表彰台に立った。W杯ソルトレーク大会は千メートルで1分8秒09の日本新を樹立。プレ五輪となる最終戦の世界距離別選手権(3月・バンクーバー)は五百メートル7位に終わった。加藤条治(日本電産サンキョー)はW杯前半戦で2勝を挙げた。

 及川佑(びっくりドンキー−山梨学院大、池田高出)はW杯コロムナ大会の男子五百メートルで3位。世界距離別選手権は同種目で日本人最高の6位に入り、昨季の不振から復活した。小原唯志(日本電産サンキョー−明大、白樺学園高出)はW杯コロムナ大会の千メートルで5位、世界スプリントも総合7位と力を伸ばした。男子長距離の平子裕基(開西病院)はW杯モスクワ大会(11月)の一万メートルで13分19秒64の日本新をマークし7位。世界距離別選手権は一万メートルで9位だった。
 女子短距離の大菅小百合(大和ハウス工業−白樺学園高出)はW杯長春大会(12月)、エルフェルト大会(1月)の五百メートル6位が最高。吉井小百合(日本電産サンキョー)はW杯ソルトレーク大会の千メートルで1分14秒05の日本新を樹立して2位。世界オールラウンド選手権(2月・ハーマル)は穂積雅子(ダイチ)が総合4位。世界距離別選手権は大津広美(富士急−白樺学園高出)がメンバーに入る女子チームパシュートの日本(穂積、田畑、大津)が3位となり、大会唯一のメダルを獲得した。
 全日本スプリント(12月・山梨県富士吉田市)は長島が2年ぶり3度目の男子総合優勝、小原が2位。女子は新谷志保美(竹村製作所)が5年ぶり2度目の総合優勝。全日本選手権(12月・群馬県渋川市)は男子の平子裕基(開西病院)が総合3連覇。女子も石野枝里子(富士急−白樺学園高出)が連覇を飾った。

全日本ジュニアで総合優勝、世界ジュニア選手権も総合4位に入ったスーパー中学生、高木美帆(2月・全国中学校大会)

スーパー中学生高木が女王に
全日本ジュニア

大学・ジュニア
 全日本ジュニア選手権(1月・長野県茅野市)で女子の高木美帆(札内中2年)が3種目を制し総合で史上4人目の中学生女王に。2位は藤村あゆみ(日体大1年−白樺学園高出)。高木は世界ジュニア選手権(2月・ポーランド・ザコパネ)でも総合4位に入る快挙。第81回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ、1月・青森県八戸市)は男子の羽賀亮平(日大2年−白樺学園高出)が五百、千メートルの2冠。同五千メートルは道下雅史(専大4年−白樺学園高出)が制した。女子は川崎みなみ(日体大4年−白樺学園高出)が三千メートルで優勝した。

中学生
 2月に長野市で行われた全国中学校大会は、男子の三輪準也(札内3年)が五百メートルで36秒95、千メートルも1分14秒55の大会新をマークして短距離2冠。女子五百メートルは辻本有沙(札内東3年)が優勝、高橋菜那(帯南町3年)が準優勝、同千メートルは高橋が勝ち、辻本が2位となり、2種目でワン・ツーフィニッシュ。女子千五百メートルの高木美帆(札内2年)は2位。男子の川端敬太(更別中央3年)が千五百、三千メートルで準優勝。女子三千メートルの酒井寧子(同1年)も2位と健闘。学校対抗は更別中央が男子初優勝、女子も2位。

インターハイ女子
神谷が短距離2冠

高 校
 1月に岐阜県恵那市で行われた全国高校総体(冬季インターハイ)は、女子の神谷衣理那(白樺学園2年)が五百メートルを2連覇。神谷は千メートルも制し女子では5年ぶりとなる短距離2冠を達成。五百メートルは1年生の押切美沙紀(駒大苫小牧−中札内中出)が3位に入った。男子の渡部知也(池田2年)は五千メートルで初優勝。女子千五百メートルは門奈津実(白樺学園2年)が準優勝した。学校対抗男子の白樺学園は9位に終わり6連覇を逃した。

高木が全十勝6年連続優勝
小学生
 全十勝少年団交歓大会(1月・幕別)は男子6年の高木淳里(幕別中央)が6年連続の総合優勝。高木は全十勝小・中学校選手権(同・同)、全十勝ミニスプリント(同・士幌)も制した。女子は全十勝小・中学校選手権で延与のどか(下音更6年)が総合優勝。阿寒ジュニアスプリント(2月・阿寒湖畔)は男子6年の葛西尚哉(鹿追ス)、女子3年の稲川くるみ(KSC)、同5年の澤尻磨里英(芽室ス)、同6年の浅野実久(同)が各総合を制した。

※高木美帆選手、高橋菜那選手の高の字は異体字です。

6~12時 12~18時
13日の十勝の天気
最高気温
-2℃
最低気温
-15℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み