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視覚の変遷たどる−準備着々 十勝毎日新聞創刊90周年記念事業

2009年01月26日 9時25分

帯広美術館で30日から始まる「絵画と写真の交差」の展示作業(26日午前11時、折原徹也撮影)

 30日から道立帯広美術館(吉井亮館長)で始まる十勝毎日新聞創刊90周年記念事業「絵画と写真の交差−印象派誕生の軌跡」(同美術館、十勝毎日新聞社など主催)の準備作業が同美術館展示室で行われている。

 今回の展覧会では、印象派やその関連作家の絵画作品と、それらと同時代の写真作品230点を展示。「絵画」「写真」という2つの視覚技術の展開と相互関係を検証する。

 展示作業には展覧会を企画した東京富士美術館の吉岡栄二郎研究員、帯広美術館の鎌田享学芸課長も立ち会い、作品の間隔や床からの高さを調整しながら展示している。

 吉岡研究員は「帯広美術館の収蔵作品が、今回の企画と合致した。人々の視覚の変遷をたどることができる作品展」と話し、鎌田課長は「写真の発明で印象派の画家たちがどのような影響を受けたか、展示を通して検証したい」と話している。

 展覧会は3月25日までで、開館時間は午前9時半−午後5時(入場は同4時半まで)。観覧料は一般1050円(前売り、10人以上の団体800円)、高校・大学生650円(同500円)、小・中学生300円(同250円)。問い合わせは同美術館(22・6963)へ。(成田融)

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