HOME 特集 【十勝のスポーツこの一年】−1−
   |  twitter |

特集

【十勝のスポーツこの一年】−1−

2008年12月28日 15時23分

 2008年、北京五輪の陸上競技と自転車競技に十勝出身選手が合わせて4人出場したのをはじめ、全国高校総体・インターハイでの優勝など今年も十勝の選手たちが目覚ましい活躍を見せた。来年のさらなる活躍を期待し、夏季競技を中心に素晴らしい成績を残した主な選手、チームの戦績を振り返る。

女子百メートルで11秒36の日本タイ記録をマークし、北京五輪にも出場した福島千里(7月・第21回南部忠平記念陸上競技大会)

<<陸 上>>
福島五輪に 女子100
佐藤(旧姓木田)リレー出場

◆社会人・大学生
 4月の織田記念国際(広島)女子百メートルで福島千里(北海道ハイテクAC−帯南商高出)が11秒36の日本タイ記録をマークして優勝。日本選手権(6月・神奈川)、南部忠平記念(7月・函館)も制し、同種目の日本女子としては56年ぶりの快挙となる北京五輪(8月)出場を果たした。五輪では1次予選敗退だったが、スーパー陸上(9月・神奈川)でも優勝し、国内最速ランナーとしての地位を揺るぎないものとした。千六百メートルリレーで3分30秒17の日本記録を持つ佐藤真有(旧姓木田、ナチュリル−福島大、帯南商高出)も同種目日本女子初となる北京五輪に出場。決勝進出はならなかったが、3走として力走、日本陸上界の歴史に名を刻んだ。全日本マスターズマラソン(10月・岩手)で帯広ランナーズの片石祐一(65)がフルマラソン男子65歳以上の部で3時間11分40秒の大会新で優勝、山田喜義(60)は10キロロード男子60歳以上の部を41分53秒で制した。

皆川 幅跳び全国3冠
小西は三段跳び初制覇

◆高校生
 全国高校総体=インターハイ(8月・埼玉)の男子走り幅跳びで皆川澄人(白樺学園高)が7メートル48をマーク、同種目で史上5人目、陸上の道内男子としては全種目を通じて初めての連覇を達成。国体(10月・大分)でも7メートル70の大ジャンプを決めて優勝した。小西康道(同)はインターハイ男子三段跳びで自己ベストの15メートル34をマークし初制覇、国体は3位。日本ジュニア・ユース選手権(10月・鳥取)男子走り幅跳びで皆川が優勝し、今季3冠。小西も準優勝した。清水美穂(足寄)はインターハイ道予選(6月・室蘭)で2年連続千五百メートル、三千メートルの2冠。インターハイでは三千メートルで9分36秒44の十勝高校新を記録した。投てきでは男子円盤投げの犬伏拓巳(帯農)が道予選で52メートル65の大記録をマーク、インターハイは準優勝。阿原典子(同)は道予選で女子砲丸投げ、円盤投げの2冠。

長谷川 棒高跳び全道V
松木、小原とともに全国へ

◆中学生
 道中学校十勝地区予選(6月)男子千五百メートルで松木智雅(緑南)が4分10秒08で全国中学校大会標準記録を突破。杉山智樹(大樹)は百メートル、百十メートル障害の2冠。道中学校大会(7月・小樽)の男子走り高跳びで岡久拓人(札内年)が1メートル79で優勝、棒高跳びで長谷川裕倫(清水)が4メートル21で優勝。女子百メートル障害の小原千佳(池田)は3位。全国中学校大会(8月・新潟)には長谷川、松木、小原と男子四百メートルの中西敬靖(芽室)が出場した。
 駅伝の中村賞全十勝大会(9月)の男子高学年の部は足寄が連覇、同低学年の部は帯緑園、女子は緑南がそれぞれ大会新で優勝した。

森本 800、幅跳び2冠
全道 高跳びで黒沢栄冠

◆小学生
 7月に北海道小学生大会が帯広の森陸上競技場で開かれた。男子の森本稜平(芽室少年団)が八百メートル、走り幅跳びの2冠を獲得。女子走り高跳びは黒沢いくみ(本別少年団)が1メートル26で優勝した。全十勝小学生記録会(6月)で女子6年の平岡和(十勝陸上クラブ)が八十メートル障害、走り幅跳び、四百メートルリレーの3冠を達成。全十勝小学生大会(9月)では男子ソフトボール投げで岡崎遼太朗(本別中央)が53メートル53をマークし、28年ぶりに十勝小学生記録を更新した。

<<テニス>>
クルム伊達 帯広国際優勝
石塚、道東ジュニア頂点

 十勝・帯広国際女子オープントーナメント2008(7−8月)は今年現役復帰を果たしたクルム伊達公子(エステティックTBC)がシングルスで圧倒的な強さを見せつけ貫録の優勝。ダブルスは久松志保・田中真梨組(荏原製作所・フリー)が制した。道東ジュニア(8月)男子シングルス18歳以下は石塚元気(帯三条高)がノーシードから頂点に、女子ダブルス16歳以下は泉川ゆき・頼田琴音組(UFO)が初ペアで制した。札幌ウイングオープンジュニア大会(4月・札幌)女子シングルス12歳以下で桂井那津未(帯広ウイング)が、北海道B級大会男子(9月・江別)で菅原真路(F・R帯広)がそれぞれ初優勝を遂げた。

<<ソフトテニス>>
清水・小川組 道制す
帯南商初のIH出場ペアも
 
 北海道秋季選手権大会(9月)が帯広の森テニスコートで行われ、成年男子で清水博史・小川勇人組(タケシマスポーツ)が優勝、シニア65女子は河野聖子・辻八枝子組(帯広MT・函館フレンド)が制した。全道高体連(6月・釧路)女子個人戦で帯南商の宮間史保子・西本悠子組がベスト8入りを果たし、同校初のインターハイ(8月・埼玉)出場。同校は団体戦でも3位となった。道高校新人選手権大会(9月・旭川)で帯緑陽の木下絵理子が個人シングルスで準優勝、東詩織と組んだダブルスで3位。全十勝団体対抗大会(10月)男子は帯畜大が初制覇、女子は帯南商高A、Bが1位、2位を占めた。東北・北海道選抜中学生大会(12月・秋田)に更別中央の斗澤汐里・阿部涼花組が道代表として出場した。

<<水 泳>>
JF帯広SS全国3位
高校 森、竹森IH出場

 全国ジュニアオリンピックカップ夏季大会(9月・東京)11−12歳男子二百メートルフリーリレーでJF帯広SS(坂田怜央・帯南町中、近藤克哉・帯西陵中、安藤泰貴・新得中、菅原章吾・本別中)が3位入賞。個人でも坂田が同五十メートル自由形で3位と健闘、女子同の渡邊有彩(帯一中)も7位に食い込んだ。近藤はJSCAブロック対抗IN東海(10月・静岡)でバタフライ種目と個人メドレーで3冠を達成した。坂田は自由形3種目で準優勝、今涼音(帯一)が女子13−14歳二百メートル背泳ぎで準優勝した。今は2年連続全国中体連(8月・新潟)出場を果たした。帯広の森市民プールで行われた全道中体連(8月)の男子四百メートルリレーで芽室(尾形大、山口智之、増田順之、上木広夢)が2年ぶりの優勝を遂げた。高校生では森秀輔(帯柏葉)、竹森奨(帯三条)がインターハイ(8月・埼玉)に出場。
 マスターズ水泳(11月・登別)では帯広スイムパルが男女総合15連覇を果たした。
 フィンスイミング日本選手権(5月・神奈川)で十勝フィン水巧(尾畑雄平・帯柏葉高、貝塚透・帯工高、貝塚亮・清水高、増田恒幸・鳥取県在住−帯畜大出、鈴木友也・帯柏葉高)が2種目3位入賞を遂げた。

6~12時 12~18時
13日の十勝の天気
最高気温
-2℃
最低気温
-15℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み