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【頑張っています!−輝く建設ウーマンたち−】(2)

2008年12月17日 15時55分

帯広開発建設部治水課長 辻 珠希さん(36)


「良かった」と言われる仕事を

<プロフィル>札幌市出身、北大工学部卒。趣味は旅行、ドライブ、ベランダ菜園。帯開建は初任地で、十勝に愛着を持っている。

 今年7月に帯広河川事務所副所長から治水課長に就任。同開建で女性課長職は2人。大役を担うこととなり「身の引き締まる思い」と語る。

 管内河川管理を担う中心的な存在。管内の今後の河川管理・整備の軸となる「十勝川水系河川整備計画」の策定に着手、十勝川流域委員会を開きながら学識経験者、地域住民の意見を聞き、作業を進めている。

 「公共工事は人々の暮らしに直結するので関心があった。一般の人々が立ち入れない施工現場に行けることにも興味があった」と、開発局を目指した理由を語る。職場も、卒業した北大工学部も、女性は決して多くはなかったが、物おじせず、自分の道をひたすらまい進した。

 課長職となり、自分が頭に描いたことを周囲には明快に伝えることを心掛ける。「各計画を円滑に進めるには自分本位ではダメ。客観的な視点を持って説明したり、接することが大事だと思う」と、常に冷静でいるよう努める。

 「名前や顔をすぐに覚えてもらえる」と、女性ならではのメリットを強調。持ち前の笑顔が、プロジェクトにかかわる人々を結び付ける「潤滑油」。男性にはない武器だ。

 「自分が手掛けた事業が人々の生活に不可欠なものとなり『良かった』と言ってもらえる仕事がしたい」−。夢を語っている。
(丸山一樹)

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