このページは十勝毎日新聞に掲載された
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【2002年7月17日紙面 より】
夜空に先住民の歌声
カナダのケリーさん
音楽や舞踊披露
先住民の魂を込めて歌うケリーさん
カナダ先住民族・ヘイルツック民族評議会最高交渉責任者として活躍してきたケリー・ブラウンさんによる「ダンス&ソングinデメーテル」が、16日午後7時からデメーテル会場(帯広競馬場)のインターゾーンで開かれ、先住民族の音楽や舞踊を披露した。
ケリーさんは6月上旬に北海道入りし、帯広のほか札幌、旭川を会場にシンポジウムやワークショップ、キャンプを展開している。
この日は地元のアイヌの人たちが「バッタキウポポ」「鶴の舞い」など優雅で力強い踊りを披露。ケリーさんが登場し「きょうは帯広のみなさんと文化を共有したい」と述べ、「戦いの歌」「チーフの歌」などを太鼓をたたきながら歌った。最後は観客も交えて「いつも心にあなたを抱いて」を合唱、デメーテル会場の夜空に先住民の魂がこもった歌声が響きわたった。
なおデメーテル会場では、アーティストの岩井成昭氏による「雪のウポポ」などアイヌ民族にかかわる作品も展示している。
(成田融)
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