このページは十勝毎日新聞に掲載された
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【2002年7月2日紙面 より】
ヴィンター&ホルベルト氏
「花力待合室」制作中
JR帯広駅直径5メートル 「人々の交流の場に」
ヴィンター&ホルベルト氏らが帯広駅北側に制作している作品「花力待合室」
ヴィンター&ホルベルト氏 とかち国際現代アート展「デメーテル」(7月13日−9月23日)参加のアーティスト、ヴィンター&ホルベルト(ドイツ)がこのほど来日し、JR帯広駅北側の四季彩 広場で作品製作を行っている。2人は「人々が集い、交流する場として利用してほしい」と呼び掛けている。(梅庭寛子)
ウォルフガング・ヴィンター氏とベルトルト・ホルベルト氏の2人組作家。作品は高さ4メートル、直径5メートルの筒型で「花力待合室」と名付けられた。ドイツから持ち込んだビールケース(縦と高さ27センチ、横34センチ)500個を積み上げて制作。花壇に囲まれた作品の南側には小さな入り口があり、中に入ってくつろぐスペースが設けられている。
昨年、現地を視察した2人は駅から出たときに見た花畑の美しさに感動し、作品の構想を練ったという。
ホルベルト氏は「ケースのすき間からは太陽の光がこぼれ、外の世界をのぞき見ることができる。外側と内側の世界の違いを楽しんでほしい」と話している。作品は数日中に完成予定。両氏はアート展会場となる帯広競馬場にもトンネル型の作品を制作する。
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