このページは十勝毎日新聞に掲載された
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【2002年6月8日紙面 より】
音更のホームセンター見学
ニアル・プロジェクトワークショップ最終回
“仮想の住宅地”集大成へ
【音更】とかち国際現代アート展「デメーテル」(7月13日−9月23日)の作品の1つ「nIALL Project(ニアル・プロジェクト)―ワンダーランドスケープ」の最終回となる第3回ワークショップが、8日午前10時から音更町のホームセンターで開かれた。4月末から練り上げてきた“仮想の住宅地”の集大成がいよいよ姿を現す。
同プロジェクトはメディアアーティストの田中陽明さん、現代アート作家の中村政人さん、建築家の岸健太さんの3人が中心となり、一般市民やハウスメーカーと共同で展開。住宅地を含む風景の成り立ちやそこに住む人々などについて考えながら、仮想の住宅地を造る。
参加者約40人が音更町のすずらん台で建設中の第33次かちまいホームセンター(22日オープン)を見学。岸さんは「ホームセンターはさまざまな人が訪れ見学する、という意味でテーマパークのような場所。家々が売れた後は人が住み現実の空間となる、まさにワンダーランド。新興住宅地の文化圏を語るキーワードとなるだろう」と解説。
参加者はメモを取ったり撮影しながら家の中を見てまわり、仮想の住宅地の中の部屋について構想を練っていた。
(梅庭寛子)
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