十勝毎日新聞社会社案内

いつも地域とともに。Always Serving Tokachi

Feature topics 1

農業を守る

 十勝農業は2015年、過去最高となる農業産出額3233億円になりました。食料自給率も実に1249%(カロリーベース)と試算されています。十勝毎日新聞社は、日本の食料自給率に貢献する十勝農業を発信すると同時に、さまざまな角度から農業問題を取り上げてきました。

自由化を多角化に検証

TPPに密着、海外リポートを含む
圧倒的な情報量

 小麦、牛肉、乳製品、ビートなど主力品目が外国産と競合する十勝農業にとって、最大の関心事は自由化。15年10月に合意した環太平洋連携協定(TPP)をめぐっては、閣僚会合の行われたハワイやアトランタに記者を派遣し、最前線の情報を伝えました。

 国政の動向や、地域の声を拾い上げ、紹介。合意後も、農林水産大臣への単独インタビューや、TPP政策大綱決定を受けての、十勝への短期的な影響や長期的展望に立った提言を行うなど、情報量は他紙を圧倒。基幹産業を守るとともに、地域としての考え方を紙面で主張・展開しました。

十勝農業の将来を左右するTPP問題を逐次報道し、多角的に検証

「農業新技術を発行」

最新の研究成果を紹介、
生産現場のレベルアップに貢献

 十勝農業は農家個々の努力で、生産力を高めてきました。そして農業試験場や行政機関の技術研究、品種改良の取り組みが下支えとなってきました。

 十勝毎日新聞社は1993年から、その年の2月に発表された最新の研究成果を冊子「農業新技術-十勝農業記事ハイライト-」にまとめ、5月に農家全戸に無料配布しています。自宅にいながら最先端の技術に触れ、生産現場のレベルアップにつなげてもらうのが目的。十勝地区農協組合長会の有塚利宣会長は「最新の技術情報を生産現場で共有し、十勝ブランドの形成につながっている」と話しています。

個々の農家の生産技術の向上が、十勝農業を支えてきた

25年間永久キャンペーン土づくり

「農業ガイド」「営農座談会」
農村の活性化に尽力

 十勝毎日新聞社は永久キャンペーン「土づくり」を継続し、環境負荷の低い農業の在り方を問題提起してきました。畑作と酪農・畜産がバランスよく融合した十勝農業は、堆肥を畑に投入し地力を高める循環型農業のモデル。土づくりは農薬や化学肥料の投入を抑え、消費者が求める安全・安心な農産物生産にも欠かせない要素となっています。

 週1回の「農業ガイド」や、春先と年末の営農座談会は定番企画として好評です。また、国際的な動きにいち早く反応。食料基地・十勝の実情を多彩な企画で発信しています。

永久キャンペーン「土づくり」は。循環型農業を推進