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「ばんえい十勝缶」をPRする田中支社長(左)とOPBMの徳田菜穂子さん - 2011年8月31日掲載十勝毎日新聞紙面より - サッポロビール(東京)は30日、ばんえい競馬を応援する「サッポロ生ビール黒ラベル ばんえい十勝缶」を発売した。中高年の星「ゴールデンバージ」(牡・14歳)が力走する姿が描かれている。管内限定。帯広競馬場、スーパーなどで販売している。 ばんえい十勝缶は5年目。ゴールデンバージは1999年にデビュー、2008年を最後に出走していなかったが、昨年復帰して勝利した。人間でいえば60歳と高齢ながら、その後も活躍し、テレビなどでも取り上げられた。 同日、サッポロビール北海道本部の田中道雄道東支社長、ばんえい競馬を運営するオッズパーク・ばんえい・マネジメント(OPBM)の新名貴之取締役、OPBM社員の徳田菜穂子さんらが十勝毎日新聞社を訪れ、ばんえい十勝缶をPRした。 田中支社長は「鮮度が長持ちする麦芽を使っている。飲んでもらい、十勝がもっと元気になってもらえれば」と話していた。 350ミリリットル24本入り3000箱を販売。価格は通常の黒ラベルと同じ。問い合わせは同社お客様センター(0120・207・800)へ。(眞尾敦)
![]() 最後の直線で見事に差し切ったタカノテンリュウ(松田道明騎手) - 2011年8月29日掲載十勝毎日新聞紙面より - 重賞初制覇 28日は3歳三冠レースの初戦「第36回ばんえい大賞典」(BG3)を行い、3番人気のタカノテンリュウ(牡、松井浩文調教師、松田道明騎手、馬主は池田町・高山支征さん、生産者は幕別町・西村正順さん)が最後の直線で2頭を差し切り、重賞初制覇を果たした。タイムは2分9秒1(馬場水分2%)。4.6秒差の2着は4番人気のフジダイビクトリー(牡、林豊調教師、入澤和也騎手)、3着に1番人気のニュータカラコマ(牡、金山明彦調教師、藤野俊一騎手)が入った。 天候に恵まれ、水分が少なく力のいる馬場となった。スタートから(3)フジダイビクトリーが引っ張る格好で、第2障害前にほぼ一線に。第2障害は(3)が仕掛けて先頭で下ったが、(6)ニュータカラコマと(7)タカノテンリュウが猛追。一時は(6)が先頭に立ったが、(7)がゴール前約30メートルで外から押し切った。(深津慶太) 粘りの末脚 2頭を差す 近走10戦で6勝。しかも全て3着以内と安定した成績を収めてきたタカノテンリュウが、1番人気のイレネー記念馬ニュータカラコマと2番人気の重賞2勝馬オイドンを抑えて、見事三冠レースの一冠目を制した。 松田騎手は隣のニュータカラコマに併せることを意識。「ばんえい重量がニュータカラコマ(680キロ)に比べて10キロ軽い670キロ。離されなければゴール前で捉えられる」。その思惑通り、第2障害はほとんど並んで下った。ゴールまでの直線は「脚を止めてしまうことが多く不安だった」(松田騎手)というが、止まるどころか粘り強い末脚を見せて差し切った。 「このレースに照準を合わせるために一回休ませた。強めの調教だったにも関わらず、好調を維持してくれた」と松井調教師はタカノテンリュウを褒めた。 「まだまだ成長途中の馬なので、ここで重賞レースを勝てたのはうれしい」と松田騎手。松井調教師は「秋にかけて馬体は大きく成長するだろう。強くなったタカノテンリュウを見せたい」と意気込み、新たに三冠レース2戦目のばんえい菊花賞(10月23日)に照準を定めた。
ばんえいの島津新騎手が立ち上がって手綱を引くカネサテンリュウ(右)に騎乗して初勝利を収めた武騎手(金野和彦撮影) - 2011年8月23日掲載十勝毎日新聞紙面より - JRA(日本中央競馬会)所属の騎手によるばんえい競馬の応援イベント「JRAジョッキーDAY」が22日、帯広競馬場で開かれ、エキシビションレースやトークショーで大勢のファンを喜ばせた。 JRA通算3413勝と歴代最多勝記録を持つ武豊騎手をはじめ、今年5回目の同イベント開始当時から参加する安藤勝己、勝浦正樹、藤田伸二騎手ら10人が来場した。トップジョッキーを一目見ようと約4000人のファンが詰めかけた。 各騎手は個人協賛した第5〜8レースに続き、ばんえい騎手と共に模擬レースに挑戦。馬の大きさの違いにとまどいながらも、笑顔で騎乗していた。第1レースでは藤田騎手が5年目の貫禄で勝ったが、第2レースでは武騎手が参戦2年目にして初勝利し、総合優勝を果たした。 表彰式で武騎手は「(ばんえいで勝つという)夢が叶(かな)いました。来年もまた帯広競馬場に来ますので、応援よろしくお願いします」と観客の声援に応えていた。 東京から旅行に来た福室美紀さん(33)は母のみち子さん(60)と来場。「中央競馬にはよく足を運んでいるが、ばんえい競馬を観戦するのは初めて。馬と距離が近くて迫力がある」と驚いていた。(深津慶太)
- 2011年8月20日掲載十勝毎日新聞紙面より -
武豊さんらJRA騎手来場 ばんえい十勝は22日、今年で5回目となる夏の大イベント「JRAジョッキーデー」を帯広競馬場で実施、武豊らJRAトップジョッキー10人が手弁当で来場して模擬レースやトークショーなどで同競馬を盛り上げる。 昨年は3590人が来場、馬券の売り上げも増加する効果を生んだ。ばんえい騎手と交流のあるJRAの安藤勝己、勝浦正樹、藤田伸二(以上5回目)、昨年に続いて武、藤岡佑介、松岡正海、三浦皇成、初来場の吉田隼人、吉田豊の各騎手らが来る見込み。当日の主な予定イベント(時間はいずれも午後)は次の通り。 ▽記念入場券(100円)発売(1時10分から完売まで) ▽記念撮影オークション(同20分) ▽入場門で出迎え(2時50分) ▽模擬レース騎乗馬抽選会(3時5分) ▽模擬レース(6時半、7時45分) ▽トークショー(7時5分) ▽JRA騎手協賛レース表彰式・サイン会(3時50分、4時25分、5時、5時35分)(横田光俊)
- 2011年8月16日掲載十勝毎日新聞紙面より -
講演会「ばんえい十勝と地域振興を考える」が26日午後6時、帯広市のとかちプラザ(西4南13)で開かれる。 帯広市の主催、オッズパーク・ばんえい・マネジメントの協力。2部構成で、競馬評論家の須田鷹雄氏が「ばんえい十勝を帯広の地域発展に活用する」、アルファリゾートトマム総支配人の佐藤大介氏が「観光資源としてのばんえい十勝〜リゾート再生を通じた地域振興の視点から」をテーマに講演する。 須田氏は新聞、雑誌の連載やテレビ、ラジオ出演など幅広く活躍しており、観光拠点としての競馬場の複合施設化を早くから提唱している。佐藤氏は2005年から10年まで青森県の古牧グランドホテル(現・古牧温泉青森屋)の総支配人として同施設の復活・再生に尽力した。参加無料。定員100人。 申し込み・問い合わせは市農政部農村振興課(0155・65・4170)へ。 |
